かしわ台駅西口を出て、厚木バイパス方面に向かい、坂を下りきった所で目久尻川を渡りますが、この橋が産川橋です。
かいな坂から東に尾根を越えて、坂を下りきった場所に成ります。
家来衆が、かいな坂で必死の防戦を行う一方、護王姫一行はこの場所まで逃れて来ますが、護王姫が産気付いてしまい、万事休す。
上杉勢に追い付かれる中、護王姫は子供を出産します。
それでこの場所は産川と言う地名に成りました。
産まれた赤子は上杉勢に目久尻川に投げ棄てられたと言われています。
（護王姫は殺され無かった事から、子供は男の子だったと思われます。女の子だったら助命されたのではないかと…）
産川橋の近くに、この伝説に因み護王姫碑が建てられています。
※内容に誤りがある事があります。（by 綾瀬の狂犬氏）
