Now or Never

今でしょ!

RAW現像

いよいよ世間はお盆休みに突入しました。

しかし、今年のお盆、自分はまとまった休日なし。

現在少々重たい仕事を抱え、夏休みは秋にスライドしてとることにしました。

高速道路が激混みだったと思われる今日、意外やさほど空いていなかった電車に乗って通勤。

そう言えば、去年も脚の不調で6月に1週間仕事に穴を開けて、代わりに夏休み返上でした^^;

さて本題。

我が家のニューカマー「RX100M3」の使い勝手についてネットで調べていると、「RAW現像」なる言葉をよく目にします。

要は、デジカメで「RAW(「生」の意)」と呼ばれる基本無加工の画像データを、編集ソフトを使って加工・補正するってことらしい。

自慢じゃないけど、私がいつも行っている画像データの加工って言うと、

・ファイルサイズ変更(Windowsのペイント)

・傾き補正(Photoshop) ⇒補正した画像を長方形にトリミング(Windowsのペイント)

・車のナンバーマスク(Photoshop)

もうかれこれ15年くらい前に一念発起して購入した「Photoshop7.0」の使い道がこれだけとは、我ながらトホホであります(;^_^A

今や、Photoshopやイラストレーターを仕事で使っている長女から、

「えっ? ペイント・・・」

と失笑を買っている有様。

せっかくそこそこ評判のいいカメラを買ったのだから、ここは1つRAWデータの加工にチャレンジして、

「カメラが趣味です」

くらい言えるくらいになろうと思い立ちました。

しかし、、、

長いこと無加工の画像に慣れ親しんだせいか、時々ネットで見かける(おそらく加工した)コントラストが強めの写真がどうも好きになれないんだなあ~

空が白くても、暗い部分がつぶれていても、撮ったままの(本当はカメラが加工している)絵に自然さを感じるのは、むしろ自分の感覚が麻痺しているのかも知れません。

まあ、とにかくやってみよう!

先ずは一度の撮影でRAWとJPEGの両方が撮れるようにカメラを設定変更します。

20170811DSC07184.jpg

次に、RAWデータファイルは概ね20MB程度の大きなサイズになるようなので、メモリーカードの空き容量が出先で逼迫しないよう、PCにこれまでの撮影データを吐き出して空っぽにします。

後はガンガン撮影して、RAWデータをPhotoshopで加工するだけ。。。

おい、ちょっと待てよ

Photoshopの使い方がろくすっぽわからないのにどうするんだ(笑)