前週末に引き続き、先週の日曜日に三浦半島を歩いてきました。
三浦半島を西から東へと横断するルートです。
先ずは、京急の新逗子駅に向かいます。
家を出る前に、スマホのアプリで途中横浜駅の乗り換えがスムーズな時間を調べようとしたところ、到着駅の新逗子が検索しても出てきません。
あれっ?
駅名違ったっけ?
当惑しながらあれこれやっているうちに、「ずし」で検索すると「逗子・葉山」の候補が表示されていることに気付きました。
そうか・・・
昨年、駅名が変わったんだっけ(^_^;)
この駅を利用するのは2年ぶり。
名前以外は特に何も変わっていないようです。
駅前から京急バスに乗り込み、「風早橋」バス停で下車。
通りの南方面に見える隧道に向かい、入口手前を右折した先に「木の下」交差点があります。
この舗装された急坂が「仙元山ハイキングコース」の入口となります。
ここから仙元山まではいくらもありません。
素晴らしい景観!
暖かかったせいか富士山がクッキリとは見えなかったのが残念です。
更には、カメラが不調で露出異常の画像が多く、この写真を含め何枚か露出補正を行っています。
終いには、カメラが起動できなくなって、後半の画像はスマホで撮影したのは、先日の記事の通りです。
話戻して、、、
ここが仙元山広場ですが、山頂碑が目に入らず、ピークがどこだかわかりませんでした。
こうして、すぐに最初のポイントに到達し、ここにはトイレも整備されているため
これは楽チンなルートだぞ!
と正直侮っていましたが、ここからは意外にもしんどい道程となりました。
最初に現れた苦難は200段を超える階段
ようやく登ったところにベンチがありましたが、こんないたずら書きが
この先もずうっと、登っては下り、下っては登りの繰り返し。
90kg近い身体が恨めしいったら・・・
ポイントの観音塚(D19、葉16)
のんびり観察する余裕はありません。
観音塚と乳頭山の中間付近(D15)
ここで堪らず休憩。
気が遠くなった頃に現れた東京南線3・4号線34号鉄塔下
ここでも軽く休憩。
そして
ようやく乳頭山ピークへの登り口に着くと、
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この階段を登ればようやくこのハイキングコースのハイライトだあ~
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とわかっているのに、止まり止まり登っていくもどかしさ。
そうこうしてなんとかとうちゃこ
別名「矢落山」と呼ぶそうです。
やたらしんどい思いをしたのに標高202mか・・・
おにぎり食べて、コーヒー飲んで、遠くの海を見ながら思ったことは・・・
「早く帰りたい」(笑)
ここからは、田浦梅の里を通って、JRの田浦駅に向かいます。
あとは下るだけとホッとしていたのに、いきなりハードル高いし・・・
横横(横浜横須賀道路)を橋で渡った先は、
田浦梅の里
シンボルの展望塔が、軽~く聳えている。
下から見上げるための大看板。
東京湾が展望できます。
梅林では、ほんの一部の株が開花していました。
満開となった頃は、さぞかし美しいことでしょう。
梅の里から下りてきて、ようやく生活道路に立った時の嬉しかったこと!
京急のガードをくぐって、どんどん斜面を下り、
この先、一番最初に目に入った「梅林食堂」で遅い昼食をいただいてから、JRの田浦駅へ。
ここ、無人駅?
相模運輸倉庫専用線・米軍田浦専用線の引込線跡は、今でもレールが残っています。
廃線跡を訪れたのは、7年も前のことでした。
帰りの電車の中では爆睡。
寝過ごさないで無事に帰れたのは奇跡だったかも知れません。
軽いハイキングとは言え、以下2点は肝に銘じる必要があると痛感しました。
①ドリンクを忘れるな
②痩せろ