山下公園ミステリー

いやー、本当に寒くなりました。

ポタ道中の平均気温は、11月18日には12.3℃だったのが、11月23日9.6℃、11月25日6.2℃、そして今日は4.9℃。
物凄い右肩下がりで冷え込みが厳しくなっています。

これはちょっと異常な冷えっぷりじゃないかと、昨年取った記録を見てみると、EDGE500を購入して初めて装着した12月18日が2.7℃。
半月以上のタイムラグがあるとは言え、去年も十分気温が低いじゃないですか！
今年が特別寒いってわけじゃないんですね[E:sweat01]

さて、その今朝のポタですが、家を出るときに「あれっ？！」

前輪ハブ部のアダプターに装着していたライトがありません。
いつも補助灯として点滅で使っていたものですが、出かけ際に遊休となっているライトを探すのも面倒だったので、そのまま家を飛び出しました。

鶴見川に入って左岸を走っていると、点滅ライトだけで走る自転車とすれ違い、
「おいおい、真っ暗なんだからちゃんと点灯して走れよなあ～[E:angry]」
なーんて、心の中で苦言を呈していたのですが、、、

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ようやく東の空が白み始めた頃、ふとメインライトが消えました。
ん？　あれっ？　ぎょえーーー　バッテリー切れ[E:coldsweats02]
サブライトもないこんな時に限って、、、

LEDの特性で、普通のスクリプト球のように、電圧が下がってくると、だんだんと暗くなっていってやがて消えるのではなく、いきなり消えちゃいます。
その代りと言っちゃあなんですが、消えてからスイッチを押すと１～２秒は点灯します。

空がようやく明るくなり始めていたので、１～２秒間隔でライトが消えてはスイッチを押す人間発振回路となり、せわしなく点滅状態を維持しながら何とか急場を凌ぎました。
もしかしたら、先ほどすれ違った点滅自転車乗りも、私同様に電池切れで苦しんでいたのかあ～[E:coldsweats01]

今朝のアルバム。
鷹野人道橋より

そして末吉橋下流側。
上の写真と合わせて、どちらも個人的には、鶴見川景観１００選に認定したい好きな場所。

先週と同じ構図の写真ばかりで恐縮ですが、帷子川河口付近。

先週の25日と違うのは、今朝は風が強くて水面がざわついているところ。
25日はとても穏やかで、どの川も川面がガラスのようでした。(駄洒落に非ず)

臨港パークの海もこの通り。

寒い朝でしたが、いつもの仲良しご常連は健在。

臨港パークは、意外に思われるでしょうが、この時期ススキが綺麗です。

帰り道、綺麗で立派な銀杏に足が止まりました。

あれっ、このワンちゃん、私のカメラに目線合ってませんか？(^-^;

西区、藤棚商店街近くの願成寺。

江戸末期のこの辺りは、明るい所を探す方が難しかったんじゃないかと想像しますが、そんな世に『くらやみ坂』と名付けられ、後には牢屋敷や処刑場まで設けられるとは、余程うら寂しい佇まいの坂だったんでしょうか[E:coldsweats02]

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冒頭の消えたライトの謎の件。

帰宅後に思い付き、前回ポタで撮った写真で捜査を進めてみますと、、、

山下公園通りで銀杏の写真を撮った際、通りのマリンタワー側で撮った写真には装着されていたことが確認出来ましたが、信号を公園側に渡ってから撮った写真では既に消えていました。
撮影時間を見ると、その間の経過時間はわずか3分42秒。
ポタで遭遇したミステリー話のコレクションに追加決定！
（落ちても気付かなかったボケネタとも言えますが[E:coldsweats01]）

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最後に、昨日のお寺参りの話。
正直、あまり語りたくないのですが、、、

10匹ほど釣り上げて、勝利の雄叫びをあげる金ヶ谷の種馬氏と、竿頭を譲って小さなガッツポーズがやっとの留吉氏。