プロ野球が開幕しました。
燕の幕開けカードは、昨年のセ・リーグ覇者G。
今年のチーム実力を測るのに格好の相手ではありませんか。
ドキドキの開幕戦は、先発奥川が中盤まで粘ってGに得点を許しません。
一方、山田、塩見、村上を欠いた打線は、若手、中堅、新戦力、そして助っ人の活躍で5点をもぎ取り必勝態勢です。
ところが終盤・・・
8回に2点返され
9回に守護神田口が打ち込まれて延長線に突入
そして10回、スワローズが誇るセットアッパー清水がサヨナラを喰らう
まあ、開幕早々の逆転劇は、するのもされるもスワローズのお家芸です😅
明日キッチリ借りを返せばいいのだ。
そして迎えた第2戦。
右の新エース吉村が先発で必勝を期するも、4回までに12点の大量失点
打線は沈黙、零封負け
前夜の悪夢を引きずったかのような試合っぷり
開幕3連敗だけは絶対に避けたいところ。
ところが「今年こそは!」の先発高橋圭二は先制を許して4回でマウンドを降りる
そして打線は散発7安打で、2試合連続の零封負け
もうええでしょう(古っ)
未だに3年前に退団したマクガフの穴が埋められないリリーフ陣。
「強力打線」と呼ばれつつ、神宮を一歩出ると借りてきた猫みたいに変身する打撃陣。
大好きなつば九郎ももういない・・・
中学2年の頃、回りを見れば誰も彼もがG党でした。
私も例外なく物心ついてからのファンでした。
しかし、あれは反抗期だったのか中二病だったのか、、、
人と同じが嫌で、当時一番弱かった「ヤクルトアトムズ」を応援することにしたのでした。
以来50年間、燕を応援してきた。
あれから、川崎球場をホームとしていた大洋ホエールズが横浜スタジアムを本拠地とし、チーム名も地元「横浜」を冠するようになったのに、私は地元チームに背を向けてきたのです。
でも、もういいんじゃないかな。
私はこれまでもう十分燕に愛情を注いできました。
人生の持ち時間も減ってきました。
地元球団を地元の仲間と一緒に応援する時がきたように思えます。
この不甲斐ない3連敗がいいきっかけになりました。
ちょうど年度の替わるこの4月1日、今後鬼籍に入るまでベイを応援していこうと心に決めたのでした。