これは、横浜が4日ぶりに氷点下の最低気温を脱した昨日のポタの記録です。
先週の週明けに降った雪が、まだあちこちに残っています。
しかし、それなりに人通りがある道は、沿道の方による雪かきやその後の好天のおかげで、通行するのに危ない箇所はなくなりました。
と、思って油断していたのですが、いつもの道をいざ走って行けば、、、
何度か怖い目に遭いました。
向かった先は町田方面。
恩田川沿いを遡り、町田の山崎で尾根を超え、桜美林学園の先で境川に下りて、境川に沿って下ってくるお気に入りのルート。
これからは「町田・相模原」ポタと呼ぶことにします。
前々回にお邪魔した矢部ふじみ公園より、朝日を浴びる丹沢山地と飛行機雲を。
境川を渡ってからは、川が削った崖を登り、淵野辺付近から相模原台地の縁を走るのが最近のお気に入り。
「淵野辺」とか「古淵」とか、台地の縁だから地名に「フチ」が付くんだと今更ながらひとりガッテンしています。
この縁を走っていると、決まってこの橋を渡ることになります。
そして、すぐ先の古淵鵜野森公園で一休み。
園内の段丘を下って行けば、関東ローム層の露頭が見れる場所があることを知りましたが、自転車を担いで下る元気もなく^^;
いつか歩いて見に行ってみよう。
公園から先、鵜野森から町田付近は、毎度のことながら試行錯誤して進みます。
いつからか、ポタや散策の道すがら、古道の道筋を探すのが習慣となっていました。
古道の描く輪郭には独特の癖がある。
そして、その沿道には、寺社仏閣、道祖神・庚申塔等の石塔、道標だった大木、地主と思われる広い敷地の屋敷、そして古い蕎麦屋等々、古道の痕跡が残っている。
こんな手がかりを探って古道の道筋を見つけることを「道をつかむ」と呼んでいます。(超個人的用語^^;)
で
町田付近は、周辺に比べて開発が進んだせいか、なかなか道がつかめません。
時折、
「おっ、いい感じ!」
と感触があっても、直後にT字路に突き当たってしまい、付け替えられたと思われる道の先を探っても、元の道が見つからないこと多数。
個人的には、ちょっと残念な一帯です。
こんな試行錯誤の中で通りかかった神社にちょっと寄り道。
長嶋神社
「おみやの坂」の途中に位置します。
この日の相棒を連れて境内へ。
手水は氷が張っていましたが、薄くて簡単に割れました。
二重の手袋を外して清めましたが、しゃっこーい!!
帰路の無事を祈って神社を後にしました。
町田から先は毎度のルート。
鶴間では、右岸側からは眺めたことのなかった横浜水道の水管橋をゆっくり見学。
明るくなってみれば、特に残雪に踏み込む危険もなくなり、無事に帰ってきました。
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【1/28の走行記録】 (TOEI)
距離
52.92 km 距離
カロリー
1,002℃ カロリー
タイミング
2:48:37 タイム
2:46:40 移動時間
3:52:00 経過時間
18.8 kph 平均速度
19.0 kph 平均移動速度
44.8キロ 最高速度
標高
425m 高度上昇
468m 高度下降
1m 最低高度
103 m 最高高度
気温
-0.5℃ 平均気温
-4.0℃ 最低気温
5.0℃ 最高気温
◆2018年の積算距離◆ 301.87 km