ヤァ!ヤァ!ヤァ!

やりたいことを やれるうちに やりつくす

Bianchi後輪パンクの怪

先日1月3日のポタでパンクした話をしました。

鶴見川右岸を河口目指して走っていた時のこと。
末吉橋が架かるr14(鶴見溝ノ口線)との交差地点のすぐ先。
夜明け前の川の佇まいに魅かれて、自転車を停め鶴見川にカメラを向けます。
前回記事でアップした写真を1枚撮ると、すぐに自転車で走りだした瞬間に異変に気付きました。

自転車を停めるまでは全く違和感なく、また停車した時間はほんの1~2分だったと思います。
再び走り出した時には、チューブはエアー空っぽで、ケーブラービードのタイヤはリムから外れていました。

瞬間的にバーストしたように思われる状況にも関わらず、帰ってからチューブを確認したところ、確かにやや大き目のホールがありましたがバーストの形跡はなし。

オカルト感満載であります(゚ロ゚;)

・・・なんて暢気に思っていましたが、時間を経てはたと思い当たりました。

昨年、同じ地点の左岸を走っていた時のこと。
けたたましいサイレンが聞こえてきて何事かと思ったら、早朝にも関わらず対岸に人だかりが出来ていました。
そして県道に消防車が何台か停車していて、救急隊らしき方たちが動き回っていました。

「何か事故でもあったのか?」

と軽い気持ちでカメラを向けました。

何が起きたか見極めてやろうなんて気持ちは毛頭なかったので、特にズームも使わずに撮った写真を、帰宅してからPC画面で見てみると、、、
そこにはストレッチャーが写っていて、そしてストレッチャーからだらりと垂れ下がった肘が写っていました(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚

人と情報共有することで不安を軽くしようと、いつもの心霊現象受付窓口?の友人に写真を送ったところ、

「この人既に死んでるよ。死後硬直してる」

と返信が返るや、血の気が引いて撮った写真を全て削除しました。

思い出しましたよ
確かにこの場所でした
怖すぎるよ・・・

次回通りかかった時は、自転車を停めて手を合わせよう。

嘘のような本当の話でした。