これは11月7～8日、蓼科高原へドライブに行った時の記録です。
中央高速を諏訪南ICで下り、八ヶ岳ズームライン～八ヶ岳エコーラインで広い空の下ドライブを楽しんでから、湯みち街道（R191）で高度を上げていきます。
最初に訪れたのは御射鹿池（みしゃかいけ）
navi.chinotabi.jp
まるで、東山魁夷の絵のような幻想的な美しさ！
※為念ですが、この池は東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフとなった池です(^_^;)
湯みち街道からメルヘン街道（R299）に。
曇天ではありましたが、広い空の下、雄大な紅葉シーンが続いて、車を止めてばかり。
なかなか前に進みません。
この地点もその一つ。
この後、ホテルに着いてから、インスタにアップするために、カメラからスマホに送った写真だけが、こうして手元に残りました・・・
さらに、メルヘン街道で高度を上げていくと、、、
標高2000m超えは久しぶり(^_^)v
次の目的地は、この峠からもうすぐです。
白駒池
標高2115mの天空湖。
紅葉は既に終わっていました。
湖を囲む苔の森を一周しました。
空は暗くて気温が低く、別世界に足を踏み込んだかのようです。
散策を終えて駐車場に戻って来た時には、もう夕方ぐらいの感覚でした。
ところが「さあ、ホテルに行ってヌクヌクしよう」と思って時計を見れば、まだ正午。
不思議な気分です。
メルヘン街道を下りてきて、蕎麦を食べてから、蓼科湖へ。
ここも、インスタにアップしたので写真が残っていました。
湖と呼ぶには随分と小さいですが、、、
軽いお散歩にはちょうどいい。
紅葉たけなわでした。
この後はホテルに向かって活動終了。
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翌日は、横谷峡遊歩道を散策。
とってもいい所でしたよ。
いい所だったんですが、、、
今後、彼の地を思う時はきっと、あの時足元から転がっていったカメラのことを思い出すことでしょう・・・
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横谷峡遊歩道を往復して、車を停めていたホテルに戻ってから、さあどうするか？
白樺湖
美ヶ原高原
といった候補もあったんですが、既に昼近くになっていてあんまりのんびり出来そうもありません。
これ以上欲張らずに、帰り道のルートを考えて諏訪湖に向かいました。
北八ヶ岳界隈は車も少なく油断していましたが、諏訪湖に近づくにつれて道路が混み始め、湖畔に着くと渋滞していました。
車をようやく止めて、昼食いただくところを探して見つけたのが、ちょっと奥まった場所にある蕎麦屋でした。
八洲（やしま）
※ここからはスマホで撮影した写真を貼り付けます。
お役目終了。この先は運転放棄します^^;
ビールと煮込みを頼んだら、馬肉の煮込みが出てきました。
店内には、三島由紀夫の色紙あり。
老舗のようです。
昼食後は、腹ごなしに諏訪湖畔をぶらぶら
随分と山を下りてきたのですが、ここでもまだ標高759mだったか。
諏訪湖と言えばワカサギ釣り。
氷上の穴釣りってやつを一度やってみたいものです。
穏やかな天気
諏訪湖のスワン。
スワン押しなのは、もしかして駄洒落でしょうか？
ここで、お開き。
帰路に着きます。
中央高速の諏訪ICに向かう途中でどうしても寄りたい店がありました。
ハルピンラーメン本店
寄ってはみたものの、カミさんがどうしても食べられないと言うので、仕方なくお土産用を購入。
まあ、お土産用を買えただけでも寄ってよかったと思っていたら、帰りの双葉SAで見つけてしまいました(^_^;)
帰り道、甲府を過ぎた頃、「八王子JCTまで２時間」の渋滞情報あり。
座して死を待つよりは、出て活路を見出さん！
大月から
R139→県35→県517→県76→市道篠原新和田→県517→県518→R413→R412→県510→県65
で愛川町に抜け、昭和橋で相模川を渡って帰って来ました。
県境辺り、ほぼ真っ暗の山道もありましたが、諏訪を出てから家まで運転したきたのはカミさんです。
いやあ、逞しいったら(^_^;)
