先日紹介した鶴見のオラガビール工場跡地。
ネットで出会った写真に魅かれて、掲載しているブログの方に転載を相談しましたところ、快諾をいただきました。
■ブログ名 kaoru photo...2
■管理者(撮影された方) カークさん
■撮影日 2008年8月25日
こちらがその写真です。
・塔屋を真ん中に左右非対象のデザイン(おしゃれです)
・急な外階段(非常用通路でしょうか?)
・チェック柄にあつらえた塔屋下中階部の窓配置
・塔屋を除くと不規則な窓配置
塔屋の内部はどうなっているのか?
何故、この位置に外階段があるのか?
窓がない部分はどうなっているのか?
内部の構造・間取りを確認するために、一度入ってみたかった。
ただし・・・夜は無理!(怖すぎる~ヾ(.;.;゚Д゚)ノ)
こちらの写真は、おそらく二国から撮られたと思われる1枚です。
ボートの『動』と、廃墟と化した工場跡の『静』の対比が印象的で、とても素敵な写真です。
しかも、ボートがまっすぐと撮影者に向かってくるこのアングル!
どうしたらこんな写真が撮れるのでしょうか・・・
今朝、この写真を思い出しながら、なるべく同じ場所を同じアングルで撮ってきました。
帰って比べてみると、、、あれ~近寄り過ぎでした!
でもここまでズームすると、工場跡が残っていれば相当大きく収まった筈ですね。
あー、返す返すも未見が悔やまれる~
ともあれ、写真を転載させていただいたカークさんには大変感謝しています。
ありがとうございました。
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さて、ここから先は今日のポタの続きを紹介させていただきます。
先ずは鶴見川に架かるJR橋梁から。
日の出時刻をちょっと回った位の時間でした。
ここにきて加速度的に夜の明ける時間が早くなってきました。
朝日をバックにEF66の単機回送
お次は、鶴見から横浜に向かって約3km、岸谷の子安台公園付近から。
先日、生麦キリンビバレッジ付近の様子をお伝えしましたが、ここはJR、京急各線を挟んだ反対側です。
例の横浜環状北線の工事は着々と進んでいるようで、橋桁の基礎らしきものが姿を現しました。
鶴見方面から子安方面を臨む。
横浜市道路局のサイトをよくよく見てみると、生麦ジャンクションから伸びる『北線』(有料道路)がこのトンネルを通り、一方東京大師横浜線(県道6号)と二国を結ぶ『岸谷生麦線』(一般道)はトンネルをくぐらず、これをかすめるだけのようです。
この2つの道路が縦2階構造となり、一国をオーバクロスする高島線橋梁付近や、キリンビール工場脇の旧東海道沿いの景観を根こそぎ台無しにして走るようです。
さて次は、神奈川を流れる滝の川に架かる慶運橋です。
最近お気に入りの京急沿いの道を走っていると、お隣の京急のガード越しに見えたこの風景に急停車。
ん?
でもこの眺め、ついつい最近どこかで見たぞ・・・
帰宅してからピーンと来て、確認したらああやっぱり。
オラガビールの写真を転載させていただいたカークさんのブログで、まさにこの場所・このアングルの写真が掲載されていました。
「あっ、いいな」と思った写真が、私の脳みそかハ-トに刷り込まれていたようです。。。
ちなみにこの場所ですが、、、
神奈川(横浜)方面を向けば、京急の石垣築堤と生活道路が
ところで、仲木戸寄りのこのニッチは、、、
この橋梁を作った当時、歩道を通すために、わざわざこんな構造にしたのでしょうか?
あれこれ写真を撮っていますと、ふと川の中を漂う亀を発見!
やけにでかい
これも帰ってからわかったことですが、この橋の名の由来となっている慶運寺というお寺が近くにありまして、このお寺は別名『浦島寺』。
この名は、あの浦島太郎伝説が伝わる浦島院観福寿寺が大火で焼失した時にこれを併合したため、ついた名前だとのことです。
なんか出来過ぎているなあ~
長くなったので、本日後篇は別記事で