1泊2日で福島~山形を訪れました。
主な目的は2つ。
後者は少年時代からの憧れの地なので、行く前から興奮度MAXでした。
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今回は福島駅まで新幹線で移動し、後はレンタカーで目的地を回ります。
山形新幹線は、2024年3月から投入されてきたE8系が補助電源装置のトラブルで単独運転を取りやめ、この時福島駅から先への直通運転が一部を除き中止されていました。
トラブルの原因は判明し、昨日1日から直通運転を再開し、本日から通常ダイヤに戻るそうです。
ただし今回の旅は山形新幹線に乗車しなかったので影響ありません。
やまびこ号に乗車して、大宮駅を発車してからしばらく経った頃。
突然、車内に
「ギュイー!ギュイー!ギュイー!」
と、あの緊急地震速報の音がこだましました。
私のスマホも例外でなく鳴り響いています😱
何事かと見てみると、、、
あのカムチャツカ半島で発生した大地震による津波発生を知らせるアラートでした。
発生源は遠方なのですぐに解除されるものと思っていましたが、この後レンタカーでかけてたラジオでは終日沿岸地域の安全確保の注意喚起が流れていて、事の重大性を知った次第です。
福島駅で降りると、お約束の連結部撮影
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福島駅で予約していたレンタカーに乗り込みます。
出発時に、新設工事中の山形新幹線アプローチを下からチラ見
これが完成すると、上り東北新幹線が福島駅14番に入線するために下り線を渡る光景が見られなくなります(「だから何?」って言わんといて😅)
何のための工事かはこちらを参照のこと(興味なければパスするよろし)
さあいよいよ
R115~R459で裏磐梯方面に向かいます。
在職中は、夏場に福島に出張すると選果場で安く買った桃をお土産に持って帰ったもんです。
そう、今はちょうど桃の季節である👌
道中で見かけた桃の直売所で、、、
子供たち家族と我が家に桃を発送!
流石は国道、走りやすい程よいワインディングのドライブを楽しんでいるうちに桧原湖にとうちゃこ
知らなかったんですが、桧原湖はスモールマウスの聖地でした。
ちょうど昼過ぎで、昼食を終えたアングラーが次々とバスボートに乗り込んで沖へ出て行きました。
湖畔の観光施設「ゴールドハウス目黒」では、バスボートレンタルの他、ルアーやウェアも販売されていました。
バスだけでなくワカサギ釣りも盛んなようです。
また、遊覧船の運航があり、スワンボートも用意されています。
ここで昼食をいただきました。
アングラーが去った後も、観光客や林間学校?に参加する子供たちも食事をしていて賑わっています。
蕎麦をいただくつもりでしたが、ご当地ものに惹かれて「会津山塩ラーメン」を注文。
「わかさぎ天ぷら」を添えちゃいました。
外が30℃越えの暑さなら頼まなかったけれど、そこは高原地帯でおそらくは25℃前後、美味しくいただけました👍
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食後は、ここから歩いて回れる五色沼を散策します。
五色沼と言っても5つの沼ではなく、正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの30近くの湖沼の総称だそうです。
代表的な湖沼を巡る約4kmの「五色沼自然探勝路」が整備されています。
ここが探勝路の入口なんですが、、、
出ました! クマさんに注意😱
ええいままよ!
クマ鈴をチリンチリン鳴らしながら歩いている方から着かず離れず進みます😅
クマ鈴鳴らした方から離れたしまった場所では、radikoでラジオを鳴らしました。
その時に流れていたジャパネットたかたのラジオショッピングの内容が、今でも頭の中に残っています😂
今回は「柳沼」「青沼」「るり沼」「弁天沼」までを見て回りました。
強酸性でパステルブルーの「青沼」
バックに磐梯山を望む「るり沼」
遠くに西吾妻山、安達太良の峯を望む「弁天沼」
どこも美しい風景を楽しめますが、熊がいるんじゃないかと思うとどうも落ち着きません。
ここで引き返して戻ると、入口にある「裏磐梯物産館」で一休み。
館内には何故か鉄道模型のレイアウトが
ちょっと目を惹くレトルトカレー
クマ鈴のレンタルがあるじゃないか!
そうと知ってたら借りたのに~と思ったけど1,200円😮
高い!と思ったけど、よく見たら1,000円は補償金で実際は200円也。
やっぱり借りれば良かった🥲
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さて
桧原湖を出て、いよいよ目的地に向かって車を走らせます。
県2で桧原湖に沿って北上。
桧原湖北岸からは「西吾妻スカイバレー」と愛称が付けられた山岳道になります。
「東鉢山七曲り」のサインを見つけて車を停めました。
遠く桧原湖と磐梯山が望めるなかなかの絶景スポットです。
この後間もなく車は白布峠を越えて、いよいよ山形県に入りました。
(続く)