昨年のクリスマスに続いて、今年もサンタが我が家にやって来ました。
宅配便の配達員を装っていましたが、私にはすぐわかりましたよ(^_^;)
今年のプレゼントは・・・
「Crossover(クロスオーバー)」の名称ですが、日本ではチャンネルデバイダーと呼ばれているものです。
アナログのチャンデバ。
ステレオの2WAY,3WAYまたはモノラル4WAYで使えます。
私のシステムは4WAYなので、2台必要となります。
主な仕様・特徴は、
・周波数特性 3Hz~90kHz(+0/-3db)
・THD+N 0.004%(+4dBu,1kHz)
・Dレンジ 106db(ウェイト無し)
・出力の極性変換スイッチ装備
・モノラルサブウーハー用の低域波summing機能
減衰スロープは、リンクウィッツ・ライリー方式フィルターで・・・
ってよくわかりません。
製品仕様にも、スロープが明示されていない。
チャンデバでこんなのってありか?
購入したのは、音響装置の品揃え豊富なここ。
業務用なので、コネクターはXLR。
我が家の機器は皆アンバランス仕様なので、こんな物が大量に必要・・・
1個440円(税込み)の安いヤツで済ませました。
これで十分(^_^;)
クロスは、TA-D88の設定↓をベースに試行錯誤中。
■TAD T-1601a
LOW/LOW-MID 225Hz
■YL音響 551
LOW-MID/HIGH-MID 1.25kHz
■YL音響 D-3500
HIGH-MID/HIGH 8kHz
■JBL 075
なかなかいい音で鳴っています。
これまで使っていたSONYのTA-D88と比べて特別に変化を感じません。
が、クロスを弄るだけでも、その度に音色の変化がわかるので、きっとTA-D88の音をキチンと頭にINPUT出来ていないだけだと思います。
所詮は駄耳か?
いや、脳みその問題かも。
それにしても・・・
オーディオやれば駄耳
自転車乗れば貧脚
釣りは万年初級者
どれもこれも下手の横好き。
俺って何か取り柄がないものか(笑)
閑話休題。
TA-D88に比べるとクロスをある程度自由に変えられるので、正月休みは久しぶりに測定しながら調整に勤しむつもりです。
自分の中でオーディオのハードは既に煮詰まっていました。
もう触るところはないかなと。
一方で、ソフトの方も新たに入手するのは2~3ヶ月に円盤1枚ペースで、ほとんど手持ちの音源で満足。
音楽鑑賞に関しては概ね飽和状態でしたが、今回の1件でまたぞろ新しいハードや音源が欲しくなったりしてきました(;^_^A