バスから鉄道に乗り換えやって来たのは「かみのやま温泉」駅

この日の宿泊地かみのやま温泉は、松川次郎著『名勝温泉案内』によれば、
奥羽本線上の山駅所在地で南村山郡上の山町、駅から5丁(550m)ないし半里(約2km)の距離にあり、自動車(貸切)1円均一、人力車30銭ないし40銭
とあります。
ちなみに・・・
何故ひらがな表記なんだろう?
ここに限らず、土地の名をひらがなで表記するのは、染みついた負のイメージを胡麻化しているように感じます。
【追記】誤読防止のためらしいです。失礼しました🙇♂️
送迎車にお出迎えいただきました。
車に乗ることほんの数分でしたが、雪道はなるべく歩きたくなかったので助かりました。
この日のお宿「三木屋 参蒼来」

部屋は苦手な和室でしたが、ベッドなので苦になりません👌

窓からの眺めはこの通り🤗

とてもおもてなしの行き届いた宿で、どなたが訪れても気持ちよく滞在できると確信します。
お風呂の様子はこちらをご覧ください。
源泉掛け流しです。
平日で宿泊客も少なく、一人でのんびりと温泉を楽しみました。
ただ、露天風呂に入る時は、ヒートショックが心配なので大浴場からキビキビと移動しましたよ😅
上記サイトに書かれていますが、効能に「関節痛」があり、1年近く患っている右膝の関節痛に効いていることでしょう。
また「近年話題のメタケイ酸が豊富で、まるで化粧水のような泉質は美人の湯として定評があります」とのことなので、乾燥して干からびた肌が潤ったかも知れません😅
夕食も美味しくいただきましたが
貧乏性なもんで、ドリンクフリーに乗じて日本酒を飲み過ぎて
日中のヒートショックとの合わせ技となり、翌日以降体調を軽く崩すことになりました😵
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翌日は、かみのやま温泉駅から新幹線に乗り込んで

終点の新庄駅へ

この駅面白くて、ここまでの奥羽本線とこの先の奥羽本線の線路が通路で分断されています。

最初は全く意味がわかりませんでしたが、当駅以南は山形新幹線が乗り込むために線路幅が新幹線標準の1,435mm(標準軌)に変更されましたが、当駅以北は在来線の1,067mm(狭軌)のままのためと気付きました。
何を今さら、鉄道ファン失格です😓
かつては、上野から青森まで奥羽本線を経由していた寝台特急「あけぼの」が、何度かルートを変えたのも、この福島~新庄間のレール幅が改軌されたためだったんだと、これまた今頃気付きました。
ミニ新幹線が開通した当時、鉄道に興味なかったからなあ~
「あけぼの」のルートの変遷が一目で分かる画像がありました。

構内を見回して、もう一つ興味が湧いたことあり。
この先の秋田方面、、、

下り方面は横堀駅ならば同一ホームで乗り換え可能
上り方面は院内駅ならば同一ホームで乗り換え可能

両駅の配線図に興味が湧きましたが、わざわざここで大きな横断幕でアナウンスすることなんだろうか・・・
さて
この先の予定ですが、当初考えていたのは、この先陸羽西線と羽越本線を乗り継いで鶴岡へ行って、郷土料理の寒鱈汁をお昼にいただこうってプラン。
この時期、庄内地方では「寒鱈まつり」が数か所で開催されるようです。
それだけ美味しいに違いないと、鍋大好きな私は目を付けました🤤
しかし・・・
ただでさえ、新庄から鶴岡へはそこそこ時間を要する上に、、、
陸羽西線は、並行する国道のトンネル掘削工事に伴い2022年5月から運休中で現在代行バスが運行中
運転再開は翌週末という😓

カミさんとの旅行では、こういったタイミング外しが頻繁にあります。
これは、どちらかが悪い気を持っている😅というよりも、いつもろくに事前調査せずに飛び出すからですね😂
この日泊まる宿からは、最寄りのバス停からは下り坂の雪道を10分程度歩くことになるから十分に注意せよと事前連絡がありました。
鶴岡まで行ったら、温泉地のバス停に着くのは順調でも18時半頃になる。
これはヤバそう!
急遽予定を変更して、ここ新庄で目の保養をしてから、昼食を挟んで宿に向かうことにしました。
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改札を出ると目に入ったのがこの光景

この週末からスタートするアニメでした。
新庄藩の火消しが江戸で活躍する物語で、ここ新庄が舞台となっているようです。
駅に直結して「ゆめりあ」という施設があり、その中に鉄道ギャラリーがありました。

ヘッドマークや写真、そして16番とNゲージのレイアウト等、数々の展示品があります。
せっかく時間が出来たのだから、ホームからも見えた赤れんがの機関庫と

大好物の転車台を間近で見ることにしました。
ところが、機関庫はここまで迫るのが精一杯

転車台はこの機関庫の裏側にあって、見るにはこの雪の中を大回りしなければならないことが判明😱
ストリートビューで確認するとこの通り

生活道路からすぐ見えるところにあるのに、とても歩いて向かっている時間も根性もありません。
ここはまたのお楽しみにして、新庄駅を後にしました。
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次に、奥羽本線を南に進んで向かったのは、この日の宿に向かうバスの乗り場がある大石田駅

投宿時間を繰り上げたものの、鶴岡行きをやめたので少々時間に余裕があります。
ここ大石田は蕎麦屋が多く「大石田そば街道」と謳って町をアピール
雪が積もっていても、ここは外せません。
駅に置かれているパンフレットを参考に、無理なく歩いて行けそうなお店を選びました。
雪道を慎重に歩いて行くと、あちこちで雪かきをしている住人の方を見かけました。

雪道を歩くこと十数分
「こんな所に本当に蕎麦屋があるのか?」
「もしかしたら既に潰れていないか😰」
とすっかり不安になっていた頃、最後の角を曲がったところで店が目の前に現れてホッとしたこと😮💨
案に反して、結構大きな佇まいです。

店内も落ち着いていて気に入りました。
この記事に書きましたが、前夜の日本酒三昧のせいかヒートショックのせいか、食後は少々体調不良に😓
来た道を引き返して駅に戻り、宿に向かうバスに乗り込みました。
(続く)