ヤァ!ヤァ!ヤァ!

やりたいことを やれるうちに やりつくす

秋保温泉界隈

この日最後の目的地は秋保温泉(あきうおんせん)です。

宿に入る前に、温泉街から15kmほど名取川の上流に位置する秋保大滝を見学しました。

華厳の滝、那智の滝にならぶ「日本三大瀑布」の一つと言われ、観光地になっているものの、、、

平日の夕刻で観光客もまばらでした。

秋保大滝不動尊の脇を通って石段を下って行くと

滝見台がありました。

遠目に見ても迫力がありますが、

せっかくなので、ここからさらに下に位置する駐車場に車を停めて、滝つぼ近くまで行ってみることに。

駐車場から滝つぼへと下って行く道は、膝に難を抱える身には下るも地獄、上るも地獄。
しかもブヨに脛を3か所やられる(何故か私だけ😓)

それでも見に行った甲斐はあって、迫力ある姿を楽しめました👍

写真では迫力が伝わらないかと思いましたが、インド人と思われる男性が滝つぼ近くで遊んでいるお陰で、滝の大きさが伝わるんじゃないかと思います😅

ちなみに後で知ったんですが、ここの滝つぼで昨年大学生が溺れて亡くなったそうです。
あのインド人、無事だったかな😨

これにてこの日の予定は終了。
秋保温泉の宿に泊まって、

工事中のためか訳あり価格で割安だった✌️

美味しい夕食と超気持ちいいい露店風呂を堪能👍

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翌朝は、朝食を済ませると宿から程近い磊々峡(らいらいきょう)を散策することに。

磊々峡とは、名取川が秋保石の大地を侵食して作った奇岩が並ぶ峡谷で、正に「名を体を表す」ってやつです。

道端にこのような案内板が立っていましたが、身も蓋もないエピソードですね😅

峡谷に沿って遊歩道が整備されています。

ここから遊歩道が始まる

昨日の秋保大滝へのアプローチと違って

「らいらら、らいらら、らいらら~♪」

なんて口ずさみながら歩けるレベルの散歩道でほっとしました👍

途中途中に見所となる奇岩があり、案内板が現れる度に、それが指す方向の奇岩を探すことになります。

「天斧巖」

なるほど斧でパックリと割ったようだ

「猪飛巖」

木々に隠れて見えないんですけど

「三筋滝」

確かに三筋に別れて流れていたんだよお~

「八間巖」

八間(約15m)の巨岩と思われるがどれのことだ?

「奇面巖」

顔はどこだ!どこなんだあ~

そんじゅうそこらで見れる景色でないので満足👌
ただ・・・
何故その名が付いたかがわかるようになっていればなお良かった😅

散歩道の出口(入口)

このすぐ先に橋がかかっています。

そこにまたもありました「恋人の聖地」!

東北でブームになっているのか?

橋の真ん中で眼下を見下ろすと、、、

ああ、なるほど

何故こんな形状の窪みが出来るのか?

私たちは、この橋を渡ると川の反対側を下流に向かって宿に帰りました。

・・・が

ここから更に上流に向かって「磊々峡もみじのこみち」と言われる散策路が整備されていることを知ったのは帰宅してからでした。

www.miyagi-kankou.or.jp

宿に戻ると、車で仙台へ。


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時間があれば青葉城にでも行ってみようと相談していましたが、残りタスクを考えると時間がありません。

仙台駅でレンタカーを返し、お土産を買ってから、最後のお楽しみ牛タンランチだ!

事前調査してなくて良さげな店も全くわからないので、駅の観光情報センターで尋ねると、駅ビル3階の牛たん通りを勧められました。

「中でもお勧めの店は」

と突っ込むと

「県外に店舗がない『たんや善次郎』が県外の方がよく行かれるようです」

と大人の対応😅

ではと、すぐ上のフロアーの牛たん通りに行ってみると、、、

左手に見えるは弁当屋で、この奥の方に6店舗あるのですが、どこも長蛇の列😱
中でも「たんや善次郎」は一番の行列で、とても並んでいられません😵

仕方なく、牛タンが食べられる居酒屋に入ってランチをいただき、仙台を後にしました。

これ人気でした😊

これにて「大人の休日倶楽部パス」を使った東北旅行の記録はお終いです。

ここまで長らくお付き合いいただきましてありがとうございました🫡