退院してから体組成計による計測を行ったところ、こんな数値の大きな変化がありました。
入院直前と退院直後の比較
・体重 88.6kg → 81.7kg
・筋肉量 61.6kg → 56.6kg
・推定骨量 3.4kg → 3.1kg
・足腰年齢 60歳 → 70歳
体重は院内で計測していたのでわかっていました。
筋肉量や骨量も、院内を歩き回っただけだったから、ある程度落ちてることは想像できました。
何より驚いたのは足腰年齢です。
26日間入院していたつもりでしたが、実際には10歳も歳をとっていたとは!
浦島太郎かーい😅
退院した翌日からローラー乗りを再開。
今日から、距離を短縮はしましたがウォーキングも再開しました。
筋トレは、、、どうしても気が乗らなくて、、、明日こそは始めよう🫡
さて
もう一つ気になるのは、もちろん腸の具合です。
イレウスはかなりの改善が自覚できるようになっています。
食べたり飲んだりしたものが腸内に留まっている感触は薄れ、腹が張ったり気分が悪くなったりすることはなくなりました。
しかし、イレウスの症状が収まってきたことで、直腸を切除したことによる本来の影響を感じるようになりました。
手術前に、先生からは
「直腸が短くなることで以前より便を溜める能力が落ちて排便の回数が増える可能性がある」
と言われていましたが、正にその通りとなりました。
尾籠な話で恐縮ですが、食事を摂ってから概ね2~3時間でお通じがあります。
この状況が時とともに改善するのか?
それともこの先ずっと変わらないのか?
正直なところわかりませんが、まあ今後死ぬまで抱えていくことになったとしても、最悪の事態は避けられたので、これを良しとして付き合っていかなければ。
昨日は、手頃の距離の飲み屋に出向いて飲食しましたが、量を抑えたこともあり帰宅するまでトラブルもなくホッとしました。
もっとも健康体だって、出先で鹿の生肉を食べてトイレの往復になることだってあるし(笑)
トイレの回数が増えるくらいで心配し過ぎる必要はないのかも知れません。
今やるべきことは
・飲食の量と質に留意する
・今の体重をキープしつつ筋肉量と骨量を元に戻す
・足腰10歳若返る
以上です。