エンジンが始動しない車のその後。
火曜日。
調査・修理のためにディーラー入庫を予定していた日です。
朝10時きっかりに、予約していたロードアシスタンスのレッカー車がやって来ました。
道が狭くて1人で引っ張れないとのことで、2名×2台で登場です。
早速、バンパーの辺りで作業開始。
牽引フックの取り付けでした。
手際よく取り付けると、一人がレッカー車で牽引、もう一人がゴルフに乗り込んでハンドル操作を行い、道路に引っ張り出します。
見ている方は、どこかぶつけないかハラハラ・・・
四駆なので、駆動輪を持ち上げ、駆動していないタイヤを転がす要領で運べません。
2輪を持ち上げ、他の2輪は台車に載せて移動します。
しかし、この付近は道が大変狭いので、2台を牽引ロープで繋いで、こうして2人がかりで運びます。
「ある晴れた〜昼下がり〜♪」と口ずさみながら、見えなくなるまで見送りました(嘘)
広い道までこうして移動している間、もう1台のレッカー車は我が家の車庫でお休み。
一昨日、ディーラーと連携をとっている車屋から連絡が入りました。
原因は、経年劣化でヒューズボックスの接点が溶解していたためとのこと。
このため、コンピュータから指示が出ているが、イグニッションコイルから火が出なかったと。
修理はヒューズボックスの交換になるけれど、現在国内に部品の在庫がなく、本国からの取り寄せになって、納期は2~4週間程度とのこと。
ちょっと長引きますが、その間は代車を手配いただきました。
僅か1週間ですが、車が使えない生活が不便だったこと!
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ところで、今回のこの騒動を通じて、人生100本の指に入るサプライズがありました。
今年の運勢は最強かと思いきや、新年早々のトラブルで「どこが最強じゃい!」とやさぐれていましたが、実はやはり最強だったことを実感。
運って自分では気付かないところで作用しているんですね。
何事もない平凡な毎日に感謝!