今年最後のお寺参りを済ませてきました。
世間は弊社と同様に年末年始休暇に入った模様で、オープンの25分前に現地到着しましたが、平日にも関わらず釣り人の車が行列を作っていました。
いや
釣り場は休日料金で営業していて、もはや平日の感覚は皆無であります。
入ったのは、前回と同じアウトレット脇。
カメラの露出補正で明るく見えますが、この時真っ暗。
振り返って撮ったジロー池の写真の方が、この時の雰囲気をよく捉えています。
開始時の水温は6.4℃。
真っ暗のポンドにむかってルアーを投げます。
魚はそこそこ活性化しているようで反応あり。
同行の二人は早々にヒットしましたが、私がようやくヒットしたのは30分経過した頃。
リトリーブしてきて「あー、また空振り~」と諦めて早巻きしたその瞬間、交通事故に遭遇したようなヒット。
全く手応えのないランディングでネットに入れてみれば、サイズは15cm程度のベイビー。
ルアーは、マイブームのNOA1.5の2004ノブカラー。
まあそれでも最初のヒットなんで、写真は撮ってみましたが、、、
真っ暗な中でピントが全く合っていません。
しょぼい釣れ方
しょぼい魚体
しょぼい写真
まあ、よかよか
これは序の口
ここからが本番!
と、この時は思っていました。
ところが、ここが悶絶の入口でした。
この日、同行したのは、いつもの留吉氏と
管釣り3年ぶりの金が谷の種馬氏でした。
あのベイビー以降、反応も薄くなって、やがて辺りを静寂が包みます。
いつものように、コンビニで買ったおにぎりを食べて気分転換を図りますが、状況は何も変わらず。
普段に比べると、釣り人の数が段違いなので、
魚もスレているんでしょうか?
いやいや、見渡せば順調に数を重ねている釣り人もいます。
ふうっ
ソロの時は、辺りをウロウロしている鳥や猫の写真を撮っていますが、右見ても
左見ても
ホモサピエンス(笑)
友釣りは楽しいなあ~
で
結局、釣果はあの1匹。
終わってみれば、あのしょぼいと思っていた1匹は、坊主逃れの珠玉の1匹となりました。
ヒットルアー
残念ルアー
留吉氏は、不完全燃焼だったので、明日か明後日にNOIKEに竿納めに行くとか言ってました。
私は不完全燃焼どころか、マッチ1本分も燃焼していません。
でも
今年はもういいや・・・
今日は暮れのご挨拶みたいなものです。
年が明けたら、竿初めで真剣勝負だ!
・・・なーんて、今度は「新年の挨拶みたいなもの」とか言ってる気がする(笑)