先日のこと。
24時間左手首に装着してきたガーミンの「vivosmart 4」が、まるで充電切れのように何も表示していないことに気付きました。
充電直後だったのですぐに異変と確信。
試しに充電器に繋いでも、やはり全く反応しません。
実は、ちょっと前からこの機器の弱点であるバンドが千切れかけていて、もう時間の問題と観念していました。
先代の「vivosmart 3」も使っていましたが、こちらは僅か1年半で、同様にバンドが千切れてご臨終。
今度の「vivosmart 4」は、それでも3年もったので、まいっかと。
私がこの活動量計(アクティビティトラッカー)で利用していた機能は、
・歩数計
・心拍計 ※自転車乗車時のみサイコンに心拍転送
・腕時計
・目覚まし時計
実はこんなところです。
今時、普段使いの腕時計はスマホで代用できるので、なくても事足りますが、歩数計と心拍計はこれがないと代わりのものが新たに必要です。
ではどうしようかと。
最初は、こいつの後継機「vivosmart 5」にしようと思いました。
この新機種は、旧型の弱点を改善して、バンド交換が可能となったのが最大の美点。
バンドが千切れても本体を買い換える必要がなくなりました。
しかし、デザインや機能はと言うと、あまり代わり映えがなくてつまらない。
そこで!
この際なので、ちょっと頑張っちゃおうと白羽の矢を立てたのがこれ
思わず胸がキュンキュンする機能が満載じゃあないですか!
先ずはGPS。
これまでハイキング、ウォーキング、徘徊等、GPSを使いたい時は「fenix 3J Sapphire」を併用していました。
こいつには心拍計が搭載されていません。
その他、活動量計としての機能はほとんどなくて、単独では使えません。
なので「vivosmart 4」との二本差しとしていたんだけれど、煩わしいし、そもそもやたらと重たいんです。
「instinct 2」は、活動量計としての機能は十分でありながら、見た目に反して軽いのだ。
そして、GPS機能も搭載しているので、「fenix 3J Sapphire」が不要になりました。
そして、痺れたのがソーラー充電機能。
活動量計は原則24時間装着しているので、ついつい充電を忘れます
この機種はGPSを使わずに1日3時間程度屋外にいる条件ならば、充電することなく継続使用可能とのこと。
さらに、GPSを使用していても丸1日以上無充電で使用できるようです。
これは良い!
さらに、Suicaが使えるのが男心をくずぐります。
現在、Suicaに対応したスマートウォッチは、ガーミンの他にApple、SONY、Fitbitの計4社のみ。
ただし、こうしたウェアラブルデバイスのSuicaには、Viewカードで溜まったポイントを使ってチャージ出来ないのが玉に瑕。
まあ、よかよか、小さい話だ(笑)
で、早速Suicaを使ってみました。
左手に嵌めたデバイスを、改札右手にあるセンサーに確実かつスムーズにタッチするのは、体が硬いせいかちょっと難しい。
タッチするタイミングで、歩くスピードが一瞬落ちてしまいます。
試しに、これまでやったことのない右手装着を試してみましたが、終日付けてみて結局馴染めずに左手に戻しました。
あとは、日々の訓練しかなさそうです(笑)
ところで、少々脱線しますが・・・
鉄道の切符は随分と進化したものです。
子供の頃は硬券。窓口で対面購入していました。
そして軟券となって、自動券売機も普及しました。
軟券の裏に磁気データが埋め込まれて黒くなり、自動改札機が登場したのは就職してから数年後の頃だったと思います。
さらにSuicaの登場。
非接触型カードはスマホに置き換わり、遂にウォッチに。
次はきっと、センサーにかざす動作は不要になるんだろな。
そして、いつか切符に相当するものはなくなって、人の体そのものが媒体となって決済を行う仕組みが出来るんでしょうか・・・
閑話休題
もう一つ嬉しい機能が、釣りのアクティビティが用意されていること。
GPSを利用して釣ったポイントを記録することが出来きます。
でも、私にとって嬉しいのは、単純に釣り上げた数を手元でカウントできる機能です。
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えっ? その腕でカウンター必要なんだっけ?
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と、他人に言われる前に、自分で突っ込んでおきます(笑)
ちなみに、海釣りをやる人は、もうちょっと奮発して「Instinct 2 Dual Power Surf Edition」にすれば、満潮・干潮の時間を確認できるタイドグラフ(潮汐表)を表示する機能が付いてきます。
ついつい長文になりましたm(_ _)m
せっかく活動量計を刷新したので、これからはもっと活動量を増やし体重を減らしたいものです。
現在88kg...。