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今でしょ!

【狂犬通信 Vol.129】倉見集落南側の道標

寒川神社に近く信心深い人が多いためか、昔から裕福な人が多いのか解りませんが、倉見集落の中は大量に石塔が立ってました。
あまりに多くて、写真も撮るのも面倒に成り止めました。(日露戦争の戦死者の立派な墓標も沢山立ってます。高木清方が建立したお寺では、山門から本堂の間の道の両側に、太平洋戦争の戦死者の墓がびっしり並んでました。やはり、信心深いんでしょうね。)
そんな倉見集落ですが、南側の目久尻川の橋の手前に地神塔を兼ねた道標が有りました。
道標には、「南 一之宮道」、「北 国分○道」と書かれていました。
本郷の道標は、明らかに大山信仰に基づくものですが、こっちはローカル色の強い道標です。(≧∇≦)
大山信仰に基づく道標と言えば用田辻の道標ですが、数年前に見た時は道標の文字が読めましたが、いま見ると文字が読めません。
太陽の光線の加減もあると思いますが、磨滅が進んでる気がします。
お家を建てて酸性雨が当たらない様にしてあげて欲しいところですな。\(--;)

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※内容に誤りがある事があります。(by 綾瀬の狂犬氏)