Now or Never

今でしょ!

【狂犬通信 Vol.128】寒川掛樋

倉見集落を南に抜けて、目久尻川を渡るところまで来ると、目久尻川を水道橋が渡っています。
横須賀水道の様な上水道だと思ったのですが、水路に蓋がない。
農業用の水路の様です。
目久尻川を渡って水路の方を見ると、水路が雨樋状に成っていて、何やら石塔が3っ建ってる!?
近寄って見ると、寒川掛樋(かけひ)と書いてある。
Google先生に聞いてみると、この水路は相模原の上磯部で相模川の水を取り込み、海老名駅前を通って茅ヶ崎迄続く見たいです。
掛樋と言うのは、水路を川を渡らせたり、低地を通らせるための水道橋の事の様です。
現在の寒川掛樋は二代目で、石塔は初代の物が作られた時に掛樋の両端に設置された物で、二代目が作られた時に記念に現在の場所に置かれたらしいです。
何で2セット有るのか不思議だったのですが、納得しました。
それにしても、目久尻川流域は不思議な物が沢山ありますな。(≧∇≦)

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※内容に誤りがある事があります。(by 綾瀬の狂犬氏)