キャンプの時間です。
地元の「やおよし皆野店」で買い出しをしてから、
この日の宿泊地へ
ちょっと変わったキャンプ場でした。
受付を済ませてから、スタッフがサイトに誘導するまで、車の中で待機させられます。
このコロナ禍の対策で「管理棟付近に人が集まらないようやってます」とのこと。
受付の時にサイトを地図で示して、そのまま利用者がサイトに入るのが普通のスタイル。
何故それが出来ないの?
40分待たされて「もう無理!」と思った頃、スタッフがやって来て、サイトまでバイクで誘導されました。
何も難しいことはない、すぐそこです。
ここに比べれば、どこが自分のサイトかわからなくてウロウロしたキャンプ場なんて、幾つもありました。
と、文句を言いましたが、サイトは広くて不満ありません。
C.I.直後はガラッとしていたテントサイトも、時間が経つにつれてキャンパーが続々とやって来て・・・
気が付くと立派なテントに囲まれて、私の貧相なツーリングテントと、装備が少なくて殺風景なサイトだけが妙に貧乏くさく見えて・・・
ちょっと居心地悪く感じました。
この夜は氷点下の冷え込みとなりましたが、留吉氏のアイデア、テントに端切れで作った自作スカートをダブルクリップで留めた光景に、皆で涙しました(笑)
このダブルクリップ、会社の備品じゃないかと疑いがかかりましたが、どうやら自費で購入したようで、無事容疑が晴れて良かったです。
今回久しぶりに薪ストーブを持参しましたが、
焚火台を出さない横着に走って、買い込んだ肉も焼かないまま。
焼酎お湯割りを飲み、もつ鍋を食べながら、楽しみにしていた日本シリーズをradikoで聞いていましたが、ゼッタ君が死亡したのを合図に、残る2人もお開きに。
テントの中で凍えながら日本シリーズを聞いているうちに眠りに落ちる。
そして、次に気付いたのは12回の表。
川端が決勝点を叩き出した興奮の場面で目が覚めました。
余りの寒さに、その後も寝たり起きたり。
翌朝起きると、車が凍っていました。
ペットボトルの水が凍っていました。
寒いわけです。
この悪戯書きは良しとしましょう。
朝、いつものようにベーコエッグを作ろうと思っていたが、フライパンがなくて断念。
頼みのコッヘルも、昨夜のもつ鍋の残りが焦げ付いていて使いものになりません。
前夜の肉といい、購入した食材は留吉氏の家計を助けるだけで終わってしまったよ(笑)
仕方なく、トースト未満の食パンを食べてから、荷物をまとめて撤収。
今回は反省なんかしません。
このメンバーでキャンプ行く時は、調理は諦めて、夜はカップ麵、朝は菓子パンにしようと心に決めました(笑)