当時、私は中1でした。
早速家からカップヌードルを持ってきて、弁当の時間に自慢げに食べてた奴がいましたね。
私はその頃、大のラーメン好きでしたが、このカップに入ったラーメンが旨そうに思えなくて、積極的に食べたいとは思いませんでした。
それでも、販売を開始してしばらくしてから母親が買ってきて、私も遂に食べることになりました。
しかし・・・
全然美味しくない!
特にスープ。
外食の時はもちろん、袋入りラーメンだってスープを残すことなんて絶対なかったのに、このスープは全く口に合わなくて、ちょっと口を付けただけでギブアップ。
そんなこともあって、普通にカップ麺を口にするようになったのは、かなり後年のことになります。
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こんな節目の日でもあるし、台風接近中で外に出るのも億劫な今日のお昼は、家でカップ麵を食べることにしました。
カップヌードルはないけれど、それ以外のカップ麺なら何かしら買い置きがあった筈と思って探すと、これが全くない。
諦めた瞬間に閃いた。
カミさんが山用に買い置きしているリフィルがあるじゃないか!
無事カップヌードルにありつきました。
もちろん、今ではカップヌードルへの抵抗もなく、特に野外活動の時など美味しくいただきます。
でも・・・
こうして家にいる日は、「もっと美味しい物食べれば良かった」と、何だか1食損した気分になりますね(笑)
私にとっては、もっと安価な袋入りラーメンの方がよっぽどご馳走なんです。