JR東逗子駅からリスタートします。
駅前の案内板
二子山自然遊歩道を南下して、地図上「マムシ沢」と書かれた地点から右手(=東方向)に分岐して馬頭観音へ。
その先は、この案内板には描かれていませんが、京急田浦駅へ抜けます。
この界隈を歩くには、この地図を持っていれば心強かったのですが、存在を知ったのは帰宅してからでした(^_^;)
「友情」に見送られて出発。
沼間小学校脇を抜けると、案内板あり。
この先も、手作り感満載の案内板があちこちにありました。
道を間違えないように配慮されているのが、よく伝わってきます。
いよいよハイキングコースに入りました。
私のような体力衰えたオッサンが歩くにはちょうどいい感じ^^;
先ほどのコース取りつきには「イノシシに注意」の看板がありましたが、スズメバチやマムシも登場!
冬は、虫とか動物系の心配なく、安心して歩けるのがいい。
それにしても眺望がない!
所々で東京湾が見えるんだけど、、、
この地点が、二子山自然遊歩道から田浦方面へ分岐する地点だったんですが、この時よくわからず。
手持ちの京急の地図から、「いこいの丘(展望台)」方面と判断。
結論から言うと正解でした(^_^)v
で、こちらに向かったのですが、「いこいの丘(展望台)」はどこへやら。
結局、展望台には巡り合えませんでした。
展望台はなかったけど、大事なポイントの馬頭観音が現れて一安心。
この小さな馬頭観音が、この付近の重要な目印になっている。
次の大事な分岐がここです。
迷う人が多いんでしょうね。
案内板がいくつもあります。
こんな地図を収めた箱がありましたが、、、
中に入っている地図は、すっかり脱色して見れませんでした。
私の向かう田浦方面について、こんな注意書きがありましたが、気にするのはやめました(笑)
そろそろ休んでコーヒー飲みたいなと思った頃。
付近のピークと思われる場所で見つけた、送電線の鉄塔のメンテナンス用に設けられたと思われるスチールネット階段を登ってみれば・・・
いい休憩場所を発見!
桜山線2号鉄塔
こんな所では、危なくて火は使えない・・・
と思ったら、そこは自称山ガール^^;
カミさんが、熱湯の入ったサーモスの山専用ステンレスボトルを持参していました。
コーヒーとお汁粉をいただいたら、この先はほぼ下りていくだけです。
234段あるという階段の先に、住宅街が見えてきました。
ここが登り口
今回は三浦アルプスの端っこをかすめただけでした。
三浦アルプスは、北尾根、中尾根、南尾根、そして東尾根からなり、コンプリートしたくなりましたよ。
ここからは住宅街を通って、京急田浦駅へ向かいます。
今回歩いたルートは、逗葉新道~横横(横浜横須賀道路)~JR横須賀線~京急本線と交差するルートになりましたが、全て隧道の上なので遭遇することなく、ちょっと不思議な気分でした。
ちょっと面白かったのが、この地区の表札。
どの家も一様に「SHONAN」と銘の入った同じ表札を掲げています。
どのような経緯で、ここを湘南と名付け、表札を統一したのか、ちょっと不思議な気がしました。
ハイキングの締めは町中華。
先日の記事の通りです。
ちょっと歩いたものの、炭水化物中心にわんさか食べて、結局体重は増えました(笑)