歩いた後の食事の紹介を先にしてしまいました(笑)
本題のハイキングの記録です。
昨年、低山デビューしたカミさんに誘われて、久しぶりのハイキングです。
低山を予定していたんですが、緩んだ身体を何とかしたくてウォーキングの強度をあげたところ、右膝に嫌な痛みが出てしまい、無理なく歩けるところに予定を変更。
京急が発行している「三浦アルプストレッキングMAP」を参考に、ルートを決めました↓
https://puente.jp/kyokai/entry/pdf/miuraalpsmap.pdf
京急の神武寺駅から、神武寺を経由してJR東逗子駅へ。
JR東逗子駅から「二子山自然遊歩道」を歩き、途中で遊歩道と別れて港ヶ丘経由で京急田浦駅に向かうルートです。
行きも帰りも、KEIKYU for YOU!
まんまと京急の作戦に嵌っているな(笑)
起点は神武寺駅
以前、池子を訪れたのは2019年4月のことでした。
凡そ2年ぶりの神武寺駅来訪です。
駅舎と線路を隔てて反対側(上り線側)に建てられた米海軍口改札。
上りホームの裏手には、総合車両製作所専用線がひっそりと佇みます。
遭難事故が多発?!
嘘でしょ?
このハイキングコースに沿って、神武寺に向かいます。
逗子中学校沿いの控えめな案内板
左手に石切り場が現れます。
最初はやぐらかと思いました。
この先から、ハイキングコースらしくなります。
上り勾配になってからは、じめっとして滑りやすい石場が多くて、歩くのが楽しくなるような道ではありません。
駅から、写真を撮りながらのんびり歩くこと30分。
神武寺にとうちゃこ。
総門です。
ここまでが神武寺の裏参道(池子参道)と呼ばれているようです。
境内に入りましたが、軽く覗いただけ。
入口付近には、「逗子市教育委員会」と、、、
「逗子市・自然の回廊プロジェクト」が、お寺の由緒書きを競作しています(笑)
ここから境内を通って、鷹取山に向かうコースや、法勝寺方面に向って南へ下りていく沼間参道がありますが、今回は表参道で東逗子駅方面に向かいます。
すぐ先に「こんぴらやぐら」への案内が立っていましたが、ここもスルー。
表参道は流石に歩きやすい。
途中、相模湾が望める場所もありましたが・・・
景観はあまり期待しない方がいいかもです。
気持ちよく坂を下って、あっという間に登り口に出ました。
こじんまりとした駅舎です。
軒の内側に架けられたハイキングコースの地図が昭和過ぎる(笑)
この地図よく見ると、山門が、たった今通ってきた通りの登り口辺りに描かれています。
「えっ?」と思って帰宅後調べてみると、1975年に今の位置に移設されたとのこと。
さらに遡ると、戦前は神武寺踏切辺りにあったらしい。
手間暇かけて、次第に山を登っていく山門・・・
さて
ここまでは足慣らし。
ここから先、二子山自然遊歩道を通って京急田浦駅までの記録はまた次回(@^^)/~~~