天気がイマイチの上、左膝を痛めて、昨日・今日は家で大人しく過ごしています。
左膝のことを考えると、恵みの雨だったかも知れません。
とは言え、明日は楽しみなお出かけがあって、絶対に雨は勘弁!
・・・って、我ながら勝手なものであります(^_^;)
で
家に閉じこもってあれこれやっています。
その一つがコンポスト。
我が家では、横浜市がコンポストの助成を行っていた2009~2011年に導入して使っていましたが、いつも間にやら外回りのごみ箱代わりになっていました(^_^;)
日々テレワークとなった今ならば、小まめに生ゴミの面倒を見れるだろうと、再開を企てたというわけです。
長年ごみ箱に身をやつしてきたコンポストを洗います。
どうせ同じように汚れるんだからとは思っても、これは気持ちの問題です。
菌床を買ってきます。
以前は、確か腐葉土とピートモスを混ぜて使っていましたが、あり合わせの物で済ませないところに、自身の固い決意を感じます^^;
で、菌床をコンポストの底に敷きます。
(注)本来「コンポスト」は、生ゴミや落ち葉を分解・発酵させてできるたい肥を指しますが、ここでは面倒くさいので、たい肥を作る容器のことも「コンポスト」と呼びます。
キッチンのシンクに置かれた三角コーナー
我が家ではこれまで三角コーナーを使っていませんでしたが、今回のコンポスト運用にあたって導入しました。
ここに溜まった生ゴミを、庭に置かれているコンポストに投入するのですが、三角コーナーを持って外に出るか、コンポストをキッチンに持ち込むか、さあどうする?
数秒考えて後者を選択。
こんなところをカミさんに見られたら大変です!
まだ始めたばかりだからいいけれど、今後悪臭が漂ったり虫が湧いたりしたら、もちろん運用改善が必要であーる!
で、生ゴミを投入したら、この生ゴミ発酵促進剤、通称「ボカシ」を、、、
生ごみにふりかけます。
以上で1日のタスク終了。
毎日これを繰り返して、ある程度溜まって一次発酵が進んだら、庭の土に漉き込んで二次発酵させます。
すると、あ~ら不思議、ふっかふかの美味しそうなたい肥の出来上がり!
・・・の筈(^_^;)
ちなみに、前回上手くいかずに長続きしなかったのは、小まめな投入が出来なかったこともありますが、生ごみを何でもかんでもぶち込んだのがいけなかった。
原則、人が食べられないものは、発酵しない、もしくは発酵に時間がかかるから、入れない方がいいのだ。
例えば・・・
・肉や魚の骨
・卵の殻
・梅干しの種
・繊維の固いもの(タマネギの皮、トウモロコシの芯等)
そして、早く分解が進むように、なるべく小さく切って入れるのが肝要。
なーんて話をカミさんにしたら、
「時間がないからやってられない」
と早くもギブ宣言。
う~ん、どうなることやら