今でこそ棋士の「藤井」と言えば「聡太七段」ですが、この人を忘れちゃいけません!
藤井猛九段
※画像はABEMAより借用m(_ _)m
先日の、棋聖戦第2局の解説では、山根ことみ女流二段に対して
「最近、ラーメン食べましたか?」
とか
「最近、誰と仲良くしていますか?」
なんて迫ってましたね(笑)
やたらと初々しい藤井聡太七段の対極的な存在みたいですが、振り飛車党にとっては心強い味方であります。
振り飛車に対して、左美濃や居飛車穴熊が立ちはだかった時代に「藤井システム」が猛威をふるったこともありました。
2000年前後のことです。
なーんて、知った風に書いていますが、実はこの頃将棋には全く興味を失っていて、「藤井システム」を知ったのは3年前の入院中のことでした(^_^;)
もともと振り飛車党、と言うよりも居飛車vs振り飛車の戦いが好きな私は、すっかり夢中になって著書を読みました。
振り飛車ご指南の本を夢中になって読んだのは、中学時代の大山康晴名人著「快勝」シリーズ以来のことであります。
いや待て、大学時代には、こいつを散々並べましたね。
さて
今はこうして藤井聡太七段に肩入れして、新しい時代の到来を楽しんでいますが、本音を言うと、振り飛車党の先輩棋士が藤井聡太七段を撃破するところを見てみたいと思っています。
藤井システム、見せてくれないかなあ・・・