「新しいMacBook Airが気に入ったら買ったるでえ!」なんて息巻いていましたが、予想外の展開です。
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家で使っているVAIOが壊れました。
2014年に購入。
最初のトラブルが起きたのが昨年のこと。
突然"A"のキーが押下しても反応しなくなりました。
メーカー保証の1年は既に切れていて、僅か3年余りの使用で高いお金を払って修理するのも癪なので、ワイヤレスキーボードを購入して凌ぎました。
このPC、通常のノートPCのポジション(「キーボードモード」と言う)の他に、「タブレットモード」と「ビューモード」と、3つのスタイルで使用することが出来ます。
ビューモードにすることで、外付けキーボードモードも違和感なく使えます。
ついでに、ワイヤレスマウスも導入。
周辺機器が増えることで設置・片付けの煩わしさはありますが、タッチパッドに比べると使い勝手は断然良くなったので、まあ良しとしていました。
ケーブルもないし。
それが先月。
今度は、ディスプレイを開いて電源を入れて、いつものようにビューモードにしようとディスプレイを反転させると、画面がブラックアウトする事象が発生。
ビューモードだけでなく、タブレットモードでも発生。
100%再現します。
キーボードモードだけは問題なく使用できるので、こうすれば使えるのですが・・・
画面が遠いよ、、、
たったの4年で買い替えとはと思いましたが、この機会にMacを使ってみるのも悪くないかなムフフ、と何とか楽しみを見出して、新しいAirの発表を楽しみにしていたのが、先日の記事です。
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Airはディスコンされることなく、進化版が無事発表されました。
CPUはCore i5で、128GBのSSDが付いて¥134,800+消費税。
PC/AT互換機(って今でも言うのか?^^;)なら、7~8万円で同等のスペックのマシンが手に入るけどな・・・
なーんて・・・
PCを買い換える度に「今度こそMacを!」なんて意気込んでも、いつもスペックを比べて止めちゃうんですよね(;^_^A
今回はちょっと冷静に、これまで使ってきたVAIOと比べてみようと、VAIOの正式な型番やスペックを確認するために購入時の注文内容を見てみると、、、
なっ、、、なんてこった!
延長保証システムを契約していた!!
¥6,450も奮発して^^; 5年間の長期保証を付けていたことなんて全く忘れてました。
基本的に一箇所が壊れたら全滅のノートPCなんで、通常は有料保証なんて興味のない私が、こんな事態に陥ることを警戒していたようです。
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さて、保証契約書には「メーカーのサポセンに直接電話したほうが手配にかかる時間が短縮」と書いてあったので、保証会社に問い合わせる前に、メーカーのサポセンに電話してみました。
電話の向こうからの指示に従いあれこれ試してわかったこと。
・"A"が反応しない件はハード故障。修理費用は¥26,000+消費税。
・ブラックアウトの件はソフトに原因があるかも。リカバリで初期状態に戻して確認されたし。
そして、この電話でそのまま修理を依頼すると有償修理になる。
買い上げの際に長期保証をつけた場合は、保証会社に修理を申し出てくださいとのこと。
こういう所が双方曖昧で、気を付けて確認しておかないと面倒なことになるんですよね。
改めて保証会社に連絡をとると、普通に受け付けてくれました。
何で契約書にあんなこと書いておくんだろう?
罠としか思えない。
で
いよいよ修理に出すために、いろいろなデータを数時間かけて外付けHDDにバックアップをとって、PCを購入時の状態に戻しました。
しかし、ブラックアウトは直らず。
こっちもハード故障のようです。
これから発送。
しばらくは、iPadをPC代わりに使うことになります。
VAIOで書く記事もこれが最後。
ちなみに、私が契約していた「プロダクト・ワランティ・ジャパン」社は、2016年にSOMPOホールディングスに買収されて「SOMPOワランティ」となっていました。
聞いたこともない会社だと、「これは自然故障じゃない」とか何とか難癖つけてくるんじゃないかと心配になるところですが、そこは損保ジャパングループの一員なので安心です。
今後の経過もレポート予定。