ほぼほぼ野外活動記

週末の超スローライフを綴ります ポタリング、釣り、キャンプ、ハイキング、散策、外飯、庭呑み・・・

ロードレースファン視点の平昌オリンピック雑感

長野を超えて冬季五輪で日本が史上最多のメダルを獲得している平昌オリンピック
それでも「メダルラッシュ」という言葉を耳にしないのは、ウィンタースポーツ全般に日本が地力を付けてきた証でしょうか。

メダルが期待された競技ぐらいしかテレビ生観戦はしていませんが、ロードレースファンとして気になる光景がありました。

ノルディック複合ラージヒル
渡部暁斗選手、残念でした。
ジャンプで、ライバルであるドイツのフレンツェル選手と24秒のアドバンテージを得た時は「これはもしや」と期待したものの、直後のインタビューを見て、意外や本人は自信がないように感じました。

ドイツ勢は理想的な展開でしたね。
3人がトレインを組んで力強く坂を登る様子は、まるで3体のロボットが滑っているかのようでした。

ちょっとむかついたのは、ノルウェーリーベル選手。
ドイツ軍団に吸収されるまでは、渡部選手の前に一度も出ず。
力を余して、最後はドイツ軍団に食い下がっていましたが、結局4位敗退。

この戦い方はロードレース界では「ツキイチ」と呼ばれて忌み嫌われており、例え勝っても自国を含め誰からも実力は認められせん。
しかし、職場でこの話をしたら、「あれも一つの戦略だからいいんじゃないの?」と先輩がコメント。

私がこの競技を観るのはオリンピックの時くらい。
私が知らないだけで、クロスカントリーでは当たり前の戦い方なのでしょか?

スピードスケート女子団体パシュート(嫌な話)
韓国チームが一人千切れて敗退し、チーム内で先頭ゴールした選手が、千切れた選手を非難する発言をして騒動になっています。

千切れた選手にもっとスピードがあれば、結果が違ったのは間違いない。
しかし3人目選手のタイムで競う競技なので、千切れた選手を非難するのはお門違い。
同じチームの仲間を貶める以前に、千切れそうな選手に対応出来なかった自身の技量を反省するのが先ではないかな。

ロードレースでも、チーム9人で編隊を組んで5人目の選手のタイムを競い合う「チームTT(タイムトライアル)」というレースがあります。(チーム人数はツール・ド・フランスの例)
5人目の選手が千切れていくのに気付かず4人でさっさと走ってゴールしたら、それこそ「あいつらアホか」と言われます。

もしかしたら、もはや修正不可能なタイミングで突然たれてしまったのかも知れませんが、それでも千切れた仲間を非難するなんて、、、残念なことであります。

ちなみに、先ほどの先輩は、
「韓国は日本と同じ儒教の国なんだね。欧米みたいな個人主義の国なら、あのくらいの発言でバッシングされないよ」
とコメント。

人の数だけ見方があるものですね。
頭を柔軟にしないといけないな~

 

スピードスケート女子団体パシュート(いい話)
一方、日本女子チームは素晴らしかった。
金メダル、おめでとうございます。

予選のスタート直後、先頭の高木美帆選手が佐藤選手の出遅れに気付き後方を確認。
ここでタイムを落としましたが、その後は見事な対応でした。

失敗を経験しながら予選を突破した段階で、私は金メダルを確信しました。

後から聞いた話ですが、チームは1年のうち300日を一緒に練習して過ごしたとのこと。
「チーム」じゃなくて、もはや「ファミリー」ですね。
最高の結果が出て、本当に良かった!

 

スピードスケート女子500メートル
五輪新記録で滑り終わった小平選手が、自分に向けられた大歓声に対して、次走者の李選手のために「シッ」と人差し指を口に当てた場面。
今回のオリンピックのベストシーンになると思います。

 

さて
これから楽しみなのは女子カーリング
日本では、どちらかと言えばマイナーな競技だったのに、この盛り上がりはどうしたことでしょう^^;
「そだね~」の掛け声と、もぐもぐタイムに選手が食べるお菓子がブームになっているそうです。

今後、メンバー(特に藤沢選手?)がスナックのテレビコマーシャルに登場するのは間違いなさそう。
漬物石と箒を製造販売している会社の株でも買ってみるか(嘘です^^;)

 

そうそう
冬季オリンピックのかつての花形アルペンスキーはどこに行っちゃったんでしょう?
滑降は迫力あってよく見てたんですが。。。
今回、全く話題に挙がってないような・・・

テレビで放映される競技種目も随分と変わったものです。