「失くしたものを数えるな」
「残っている機能を120%活性化すれば絶対に生き残れる」
これは、進行性筋ジストロフィーで亡くなった春山満さんが残した言葉です。
物を失くしたり、壊したり、酒の勢いで大散財する度にくよくよする自分を戒める金言であります。
でも今回はこたえました。
下手な腕前にはもったいないロッドを不注意で折ってしまった時は、それはショックでした。
既に新品は入手不可能。
折れた穂先の修理がきくとは思えない。
手にしたもののポテンシャルを充分に引き出せないまま、自らの不注意で葬り去ってしまった・・・
メーカーに相談しようにも、ロデオクラフトのHPは"COMING SOON"を表示するだけで開店休業?状態。
既に保証期限をとっくに過ぎてる保証書には、連絡先が記載されていません。
そこで、通販で購入したショップにメールで問い合わせをいれたところ、、、
「3年前の購入ですと保証期間が過ぎていますので、免責修理ではないので修理金額はかなり高くなります。また、個人でメーカーに修理依頼は不可となっておりますので、必ず釣具屋が窓口になります。(中略) ※お近くの釣具屋でも対応は可能です」
「かなり高くなる」のが当然気になるものの、ちょっと光明が見えました。
「近くの釣具屋でも対応は可能」とあるので、早速近所の上州屋に電話してみたところ、
「おそらくパーツ取り寄せになると思いますが、一度現物を持ってご来店ください」
とのこと。
ドキドキ、そしてちょっとだけウキウキしながらロッドを携えて上州屋を訪れると、店員の方は既にロデオクラフトと連絡をとっていて、パーツ交換となるがバット部との合わせ調整もあるので、現物を送ることになっていました。
イヤッッホォォォオオォオウ!
とにかく、大事なロッドを失わずに済みました。
そして1週間が過ぎ
昨日上州屋からブロンズウルフが戻ってきたと連絡を受けて、早速引き取りに行ってきました。
「確認してみてください」
とロッドを手渡されて、ニヤニヤしながら、バットとの接合やティップの曲がり具合を確認して、
「全然大丈夫だと思います」
と、何とも間抜けな受け答えをしてしまいました^^;
ちなみに、修理金額は、保証期間中の免責額+αで済んだので、何の不満もありません。
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本日は仕事納め。
いよいよ2017年もオーラスです。
この半荘は釣果最悪。
しかし、ブロンズウルフも間に合ったことだし、竿納めでは有終の美を飾ってヤキトリは何とか避けたいものです。
それより、穂先を再び折ってドボンしないように注意ですね^^;
よし、狙いのカラーは緑一色と赤ウーピン。
鳴かずにじっと我慢して、ダマテンでアガりまくってやる。
連荘、連荘でひとり勝ちだあ!
・・・って、何でマージャン?(;^_^A