Now or Never

今でしょ!

音楽

おあずけ Get Back!

8月27日 この日を随分と楽しみにしていたんです。コロナ禍もあって随分と待たされました。 ところが数日前。「3ヵ月ぶりの映画だぜ」なーんて、ウキウキワクワクしながらネットで封切館を調べていたら・・・ disneyplus.disney.co.jp アッチョンブリケ! 劇…

R.I.P. Charlie Watts

一番長生きされると思っていたのに

VHD

VHDは「Video High Density Disc」の略で(初めて知った^^;)日本ビクターが開発したビデオディスク規格です。VHDに先行して発売されていたパイオニアのレーザーディスク(LD)にぶつけた規格で、家庭用ビデオデッキの規格であるVHSとベータの規格競争に続き…

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(JP)

日本編集盤の番です。 ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(JP)[1964.9.5] やっぱりこれこれ。このジャケットにこのタイトル! 体中に刷り込まれ浸み込んでいるので、あたし、これ以外じゃ駄目なんです(宇能鴻一郎風)同世代のビートルズファンは…

「ア」は何処へ A Hard Day's Night(UK)

5年も寝かすことはなく、ビートルズのアルバム紹介の続編は翌日スタートとなりました(笑) 実は、先週の日曜日から頭痛に悩んでいます。当初はコロナも疑ったのですが、他に発熱、空咳、喉の痛み、味覚・臭覚異常等々の自覚症状は一切ありません。うん十年…

コンピレーション・アルバムじゃなかった ステレオ! これがビートルズ Vol.2 (JP) 

ステレオ! これがビートルズ Vol.2 (JP) [1966.05.30] 以前のブログで「Vol.1」を紹介しているので、このアルバムの素性はここでは簡単に。 shochukorui.blog.fc2.com 1966年にビートルズの来日に合わせてリリースされたアルバムの第2弾です。と言っても、…

日本編集盤セカンドアルバム ビートルズNo.2! (JP)

東芝音工製のセカンドアルバムです。 ビートルズNo.2! (JP) [1964.6.5] この通り、日本編集盤のファーストアルバムと同様に、米キャピトル盤と同じデザインのジャケット。 ただし、収録曲が違うのでここは違います。 東芝音工盤 キャピトル盤 ジャケットの…

瓢箪帯の米国編集盤 ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム (JP)

ややこしいアルバムを紹介する順番がきた。 キャピトルがアメリカでリリースした「The Beatles' Second Album」を、東芝音工が日本国内向けに製造・販売したものです。日本国内でプレスし、ゲートフォールドのジャケットにして見開きにライナーノーツを印刷…

本当は3枚目のセカンドアルバム The Beatles' Second Album (US)

それが何かもよくわからずに、初めて買った、いや買ってもらったビートルズのアルバムが、キャピトルの「Meet The Beatles!」でした。 shochukorui.blog.fc2.com 今にして思えば、あれこそが所謂「ジャケ買い」でした。 こうして、最初に手にしたのが米国編…

ラウドカットに憧れて With The Beatles(UK)

5年ぶり、ビートルズのアルバム紹介。2枚目の部を始めます。 先ずは、5年前の1stアルバムの時と同様に、彼らの出身国イギリスでの2ndアルバムから。 With The Beatles (UK) [1963.11.22] この印象的なジャケットの写真を、彼らのデビューアルバムの象徴と…

ビートルズに関する2つの予告

一つは、 コロナ禍で1年延びましたが、8月27日公開決定のようです。 もう一つは、 あれから5年・・・ shochukorui.blog.fc2.com そろそろ続きをと一念発起してからも早や2年(笑) toei-sportif.hatenablog.com 笑っている場合じゃない。人生の残り時間を…

R.I.P. Chick Corea

チック・コリアが亡くなりました。 tower.jp 79歳か・・・ 今日は、家でこのアルバムを聴いて過ごします。

最近の個人的円盤事情

ラズパイ+Volumio導入以来、円盤離れが進んでいるのは、先日書いた通り。しかしながら、ペースは激減しましたが、時々衝動的にCDを買ったりはしています。 最近手に入れた円盤。直近ではこれ。 ここにいるよ/中島みゆき リミックス、リマスター、レストア…

円盤離れ

ラズパイにvolumioをインストールして、spotifyで音楽を聴きだしたのが今年の1月のことでした。こんなちっぽけなコンピューター 隣りの黒い筐体は、USB Type-Cの電源入力の口をもち、5V3Aの電源を必要とするラズパイ4のために、エーワイ電子(エルサウンド)…

R.I.P. Eddie Van Halen

65歳か・・・

円盤再生の危機

このところ円盤離れが加速度的に進行中。 ラズパイを買ってきて、Volumioを導入したのが今年の年頭のこと。 toei-sportif.hatenablog.com toei-sportif.hatenablog.com これと同時に、3ヶ月無料の誘惑にのってSpotifyを使い始めました。この時は、3ヶ月経…

ニルヴァーナ

ちょっと前の話。 ウォーキング中にラジオを聴いていると、どこぞのオークションで史上最高額でギターが落札されたとニュースが流れていました。 この瞬間、頭に浮かんだ持ち主は、、、 ジョン・レノン、ジミヘン、ブライアン・ジョーンズ等の亡くなった大御…

Wallflower

ダイアナ・クラール。 言わずもがな、カナダ生まれのジャズ・ピアニストでありジャズ・シンガーです。グラミー賞を何度か受賞、現在のジャズ・ミュージシャンの第一人者と言えると思います。 そんな彼女が、ボブ・ディランをカバーしたのが5年前。 「Wallflo…

竹内まりや

とっても不思議なソングライターじゃあありませんか? どこにでもいそうな感じもするけど、実はどこを探したって絶対見つからない人。 隣のお姉さん?世紀の歌姫? 凡庸?非凡? 「不思議なピーチパイ」って曲、あんなに流行ったのに、、、私の回りで「ピー…

風街ろまん

不思議なものです。 今や音楽は円盤回してスピーカー鳴らして聴く時代じゃないんだ、もはやオーディオには機械的な動きは必要なくなったんだと思って、自分もようやく重たい舵を切ろうとしているのに・・・ 今でもLP作っているんですね 税込み4,070円也。 高…

'19横浜旭ジャズまつり - YOKOHAMA SWING EMOTION VOL.30 -

30年目を迎えた旭ジャズまつりが7月28日に開催されました。私自身、7年連続7回目の観覧です。 毎年直前になると「今年は灼熱地獄か?豪雨地獄か?」戦々恐々とします。今年は、前日に台風6号が上陸するっていうんで豪雨地獄の番かと思いきや、上陸するや台風…

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード

本日初日。早速観てきました。 ビル・エヴァンスのドキュメンタリーです。 横浜市内で上映しているのは、ここだけ。 聞きなれない名前の映画館と思ったら、いつの間にか「伊勢佐木シネマ」が改名していたんですね。 今時小規模の102席でもガラガラだろうと思…

ビートルズ2ndアルバムの紹介、その前に

前世のブログで、ビートルズのアルバム紹介を始めたのが3年前のちょうど今頃。 私のビートルズ熱が絶頂だった1970年頃、レコード店で目にして手にとっては欲しくて欲しくてたまらなかった当時の装丁のレコードが大方手元に集まったので、披露させていただき…

時代考証

『アリー/スター誕生』鑑賞の後日談です。 アリーがステージに立つ前のこと、物語序盤のシーン。 アリーの実家の部屋の壁に、キャロル・キングの『Tapestry』が飾られていました。ほんの数秒だったので、私の見間違えの可能性もありますが、それはCDのジャ…

'18横浜旭ジャズまつり

今年で29回目なんですね。横浜とは言っても、中心地から離れたこの場所で、毎年アマチュアバンドからトップミュージシャンまで集めて開催を続けるのは大変なご苦労があると思います。実行委員会とボランティアの方々にはただただ感謝です。 毎年、炎天下の灼…

神の使い

相変わらず下痢が治りません。 今日は折角の好天でしたが、近所を軽く散歩したくらいで、一日をほとんど家で過ごしました。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 今日になって思い当たったことがあります。 これまでキャンプ行では「キャプテンスタッグ」のキャンプ用…

死刑台のエレベーター

先日、ジャンヌ・モローの訃報が伝わりました。 数ある彼女の作品の中で、ジャズファンならば先ずは思い出されるのがこれだと思います。 ちょっとした偶然から計画がガラガラと崩れていくストーリーは、同じフランス映画の「太陽がいっぱい」を連想させます…

真夏の夜のジャズ in 横浜市旭区

今年も生ジャズ聴いてきました! 横浜市民たる者、その前に投票です。 横浜市長選はカジノが争点でした。 自民党推薦のカジノ推進派現職が、自民党色・カジノ推進派色を上手に消して三選を果たしました。 (私の受けた個人的印象です) で、本題 いつものよ…

'17 旭ジャズまつり

今年は、灼熱地獄もゲリラ豪雨もなく、珍しい好コンディション!

横浜旭ジャズまつり予習

今年も近づいてきました、旭ジャズまつり。 ここのところ大物ベテラン歌手の参加が続いています。 私もかなりミーハーですので、ビッグネームを生で見れるのはウェルカムですが、一方でもっと「JAZZ」にこだわった人選に期待しているのもまた事実。 そして今…