ツール・ド・フランスで、私が応援するチームです。
何故このチームを?
もちろん・・・
チェレステカラーのバイクを採用しているからです^^;
チームリーダーは、エース番号を背負うクライスヴァイクですが、このチームの目玉選手はマッチョなオランダ人スプリンター、フルーネウェーヘン。
今回ツールに参加したスプリンターって言えば、、、
カベディッシュ(ディメンションデータ)
ツール通算30勝。
私が惚れた色男ペタッキをトップの座から突き落とした超実力者。
小憎らしいほど強かったのに、昨年ツールでサガンの肘鉄を喰らって落車してからは、かわいそうなくらいツキが失くなってしまった。
キッテル(カチューシャ・アルペシン)
ツール通算14勝。
昨年のツールで4勝したもちろん一流のスプリンターですが、強い個性を感じない、私には印象が薄い人。
グライペル(ロット・スーダル)
心優しきゴリラ。
ツール通算11勝。
ツール常連の実力者ですが、ジョージ・ハリスンみたいな、いつも3番目みたいな存在に感じるには、性格が良過ぎるからかも。
サガン(ボーラ)
ツール通算11勝。(+今のところ2018年3勝)
こいつは・・・個性の塊みたいな奴。
レース中に監督と大喧嘩したり、ウィリーをやって見せたかと思えば、セクハラで訴えられたりと、話題に事欠かない。
昨年ツールでは、スプリント中にカベンディッシュに肘鉄食らわせて失格。
捉えどころのない脚質。
確かにスプリントも強いんだけど、スプリンターって言うよりもポイントゲッターって感じ^^;
さて
こんな面々で始まったツール。
開幕週はスプリンターに注目が集まるわけですが、BS1のDailyハイライト放送で名前が挙がるのは、サガンとガリビアばかり。
だいたい、ガリビア(クイックステップ)なんて聞いたことなかったし
第1ステージ優勝 ガリビア
第2ステージ優勝 サガン
第3ステージ優勝 ※チームTT
第4ステージ優勝 ガリビア
第5ステージ優勝 サガン
第6ステージ優勝 ※山頂ゴール
しかし、第7ステージで遂に・・・
第7ステージ優勝 フルーネウェーヘン
第8ステージ優勝 フルーネウェーヘン
第9ステージ優勝 デゲンコルプ
ここで休息日。
そして、第10ステージからいよいよアルプス山岳。
しかしアルプス2日目の第11ステージで、カベンディッシュ、キッテルがタイムアウトで失格。
全く見せ場を作れずに去っていく。。。
スプリンターの世代交代を感じざるを得ません。
かつて、蒸気機関車を駆逐した気動車が、今度は電化の波を受けて去っていくような・・・
さらにはアルプス3日目のラルプデュエズ。
ガリビア、グライペルが途中リタイア。
そしてフルーネウェーヘンも・・・
こうして、生粋のスプリンターたちは、アルプスを越えられずに姿を消してしまいました。
しかし、ツールはいよいよクライマックス!
今夜はパリの前夜、総合優勝争いが決着する個人TTです。
スカパー!の16日間多チャンネルプレゼント(16日間無料)に申し込んだので、今夜はライブで楽しみま~す(^^♪