前回のお寺行きで折れたロッド
修理費用のメーカー見積もり額の連絡がありました。
45,360円
高い、高過ぎる!
継ぎ目のオス部が折れたバット側は交換。
ティップ側は、明言されませんでしたが、折れて突き刺さっているオス部の先っぽを取り出す作業費用、もしくはそれが駄目なら交換ってことのようです。
要は、ほぼ全損で修理も効かないから、新品と全とっかえってことですね。
まあ、仕方がない。
このロッド、定価は60,000円。
自分は3年ほど前に、中古を45,928円(税込み)で購入。
今回の修理費用、購入価格とほぼ同額とは凄い符号です^^;
留吉氏曰く「原価ぐらいですかね!?」
すると、原価率は75.6%
なるほど、結構当たっているかも・・・(根拠のない推測です^^;)
このロッド、管釣りを続ける限り使い続けようと思っていました。
でもねえ
自分の性格からして、直せば直したで「やっぱり直しておいて良かった」と思いそうだし、直さなくとも「なくても全然良かったじゃん」と思えそう。
これで使えるロッドがなくなるならまだしも、同じブロンズウルフの62ML-Kやホワイトウルフの62UL-eは健在。
同指向のアクションだけど、この竿を購入してから出番がなくなっていたロッドもある。
これがないと管釣りが楽しめなくなるわけではありません。
とりあえず高額なメーカー修理は断念しました。
現在、ネットで見つけたロッドの修理業者に、現状を伝えて修理が効くか相談しています。
これで、修理不可、あるいは費用が予算オーバーなら、自分で修理してみるつもりです。
まあ、「諦め」と同義ですね。
折れる寸前までこのロッドは最高の興奮を味わせてくれたし、本分を全うしたんじゃないでしょうか
俳優の中尾彬さんが、終活の一環で断舎利を行っているそうで、シンボルのねじねじを200本処分した(奥さんにされた?)なんて話がありました。
自分もそろそろ歳相応に物を減らす時期だと日頃から思っていたこともあります。
それにしても、ここのところ、よく物が壊れます。
先月のこと
Bianchiのディフレクターが気が付けば千切れていました。
とっくの昔に生産が終わった製品ですが、ネットオークションで同じ物を入手できました。
もう次はないかな
そして、愛用のデジカメを落下させてフレームが歪んでしまった。
こちらは、今のところ動作に支障はなさそうでほっとしています。
これ以上続かないように、物を大事に!
そして安易に物を買わないよう、自分に言い聞かせています。