昨日の日中
我が家から座間・海老名・厚木方面へ自転車で向かうルートを探るための散策の記録です。
地図を見れば一目瞭然
2015年に米国から返還された上瀬谷を突っ切るのが一番速い!
地図を見てもわからないのが、どこまで立ち入ってもよくなったのか?
歩いて実地検証してきました。
R16上の亀甲山バス停からスタートです。
歩いたのはこんなルート
※これは実績ルートで計画ルートに非ず
保土ヶ谷バイパスをくぐった先で、石碑発見。
裏側に
「紀元二千六百年記念 堀谷戸組中」
と彫られていますが、そんな古そうには見えません。
ここのゲートから、
上川井農専地区に入って行きます。
いくつかの看板にいろいろ書いてありますが
どれが正しいのやら
そもそもゲートも大きく開いているので躊躇なし(^^ゞ
中には、さらに二重のフェンスがあるのですが、、、
どういうわけか、この二重のフェンス(都合三重のフェンス)の内側エリアには野球グラウンドがあって、少年野球をやってるし・・・
とは言っても、進んで行くとこんなゲートに突き当り、
ゲートはチェーンで繋がれていますが、人がひとり通れるくらい微妙に開いています。
狭い隙間から何とか外に出ました。
監視小屋から出てきたのは、驚いたことに普通のご婦人です。
赤「とっても通りずらいんですけど、本当は通ってはいけない所なんですか?」
すると、ニコニコしながら、
婦「本当は通れないんです」
ここからは想像ですが
おそらくは、少年野球でグラウンドの使用許可と通行許可を得て、関係者を通すようにここにいらっしゃったものと思われます。
接収時代の痕跡が、
この通り、そこかしこに残っています。
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな
酔っ払い運転ダメダメ。そんなことする奴は、俺の部隊や海軍から出ていけ~(意訳)
長い敷地内の道路
車のゲートがあるも、やはり人は抜けられるようになっています。
そして、海軍道路沿いの一番外側のゲート
敷地の東側は、ほとんどwelcome状態なのに、西側はそれなりに侵入を拒んでいるように見えます。
結論!
誰が何を根拠に立ち入りを制限しているのかさっぱりわかりませんが
ここを通り抜けるのは時期尚早。
ポタは迂回せよ
ここからは、鎌倉古道上道、瀬谷銀行前を通り、
境川沿いを下り、
大和駅東側の骨董市で賑わうプロムナードを冷かして、
大和駅にとうちゃこ。
上瀬谷通信施設の跡地は、未だどのように活用するかが決まっていないようで、管理の実態も中途半端な状況に見えました。
どのように土地を活用するにしても、人や自転車が自由に通れるようになるのを期待しています。
確か以前も書きましたが、折角手のついていない広大な土地ですから、住宅地にはしないで自然公園にでもなればいいのですが