一昨日の土曜日、留吉氏の車に相乗りさせてもらって、向かうは富士山のお膝元。
7時過ぎに忍野フィッシングエリアにとうちゃこ。
こちらお初になります。
へらぶなつり場鶴ヶ池?
この4つのポンドで営業しているようです。
かなりワイルドなエリアと聞いていたので、この日最初の客が来て受付に降りて来たオーナーに、最近放流したのか不躾な質問をしたところ、「先週ニジマスを放流した」とのことでした。
これは、釣った魚を持ち帰れるルアー・フライポンド。
岸辺に何故かスワンボート(;^_^A
これはルアー・フライ+エサ釣りもOKのポンド。
そして、これがルアー・フライのメインポンドで、魚のキープは禁止となっています。
このポンドで7:30頃にスタート。
水温は7℃、空気もかなり冷え込んでいました。
他に釣り人はなく、どこのポイントでもやりたい放題。
しかし、最初のニジマスをヒットするまで約20分。
その後も渋い時間が続きますが、ポンドを一回りしてきた留吉氏が元気な子マスが集まっているポイントを見つけました。
それからは、小マスを釣ること釣ること!
ところが「ここでやってみて」と言われたところで自分がマイクロスプーンを投げてみても、全然ダメ・・・
魚はいるし、捕食指向が強いことがわかっているのに、何故か自分のスプーンには目もくれません。
あれこれ試してみて、この日のために新調したミノーにはそこそこ反応がありましたが、爆釣には程遠く。
飛距離が必要な場所ではないし、浅い場所でシビアなタナのコントロールが必要とも思えないし・・・
何が違うんだろう?
彼が20~30匹釣り上げた場所で、自分は2~3匹しか釣れない現実を受け止めることが出来ませんでした^^;
ここの魚の特徴は、小マスは元気で活性が高いけど、大きなマスはやる気なし。
これは留吉氏が釣った40cmくらいのニジマス。
まるで死魚のようにクタッとしています(;^_^A
ところが、元気な子マスをランディングしていると、この子マスを狙うかのように大マスがまとわりついてくることが何回かありました。
一体、どうなってんの!?
そうこうして、5時間半くらいこのポンドでやりましたが、釣果は結局6匹。
そうそう
このお寒い釣果もさることながら、もっとショックな事件が発生!
一番大事なロッド「999.9フォーナインマイスター ブロンズウルフ62ML-K」の穂先を何と折ってしまいました。
60cmオーバーの巨大ニジマスとの壮絶な戦いで、想像もできない大ジャンプによって・・・
とかなら、まだ諦めもつくのですが(笑)
ちょっとした不注意で、受付の建屋にぶつけてしまってポッキリとは(ハァー)
しかもですよ!
釣りを開始する前の出来事。
今回用意した2つのタックルのうちの一つを開始する前に失ってしまいました。
と、泣き言いっても何も解決しないのであります。
ちょっとお金がかかっても、また使えるようになれば御の字であります。
これが今回のヒットルアー ※ロストしたオレンジ色のNOA1.8を除く(T_T)
こちらが残念ルアーです。
とにかく、先ずはプロンズウルフの現状回復に全力を尽くします。